企業経営をしてると一般的には
コスト(固定費)はかけたくないもの。
大手企業や外資系企業は業績不振になると
すぐにコスト削減で人件費削減したりする。
確かにP/L (損益計算書)ではコストを下げれば
利益を出すことは出来る。
しかしコスト(固定費)にも2種類あると今回の
ネクスタムMG研修で廣瀬社長から学びました。
MG研修ではコストをFというが
そのFの中で
かけるF
かかるF
この2つのFがあると。
この言葉、秀逸ですね。
とても腑に落ちます。
P/L上では同じFでも全く意味も価値も違う。
かけるFは投資です。
つまり社長の覚悟です。
CSリレーションズに置き換えてみると
一番の投資は人です。
人への投資とはまずは給料アップです。
どうしたら給料が上がるかを日々考えて
その為にスキルUPに向けて幹部達が先頭に
立って、教育と評価をしてくれてます。
様々な外部研修も取り入れてます。
その結果、
昨期は全社員給料平均17%UPを実現したし
今期は更にそこから10%UPを目指していて
ほぼ達成できる進捗です。
なぜ利益を出すのか?
なぜ利益が必要か?
それは利益を出して人に投資するためであり
高い給料を取れる能力を付けさせる為です。
CS経営計画書P14に「利益の使いみち」として
ハッキリ記載してあります。
↓↓↓↓↓
まさにうちがやってるのは
かけるF
そのもの。
目先では無く、数年先の未来を少しづつでも
必ず良くしていくための投資をしてる。
投資はハズレることもあるし
当然にリスクもある。
成功が保証されてる事ではないからね。
しかしだからと言って何も挑戦しなければ
現状維持=衰退なので、いづれ淘汰される。
だからこれからも
かけるFをもっとかけられるようにして
2年連続10%給料アップを達成して、更に
3年連続10%給料アップ出来るように
社員達と力を合わせて頑張って行きます!
でもさすがに3年連続はムズイかな。。、笑
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』

