世界陸上が終わりました。
今日は自宅でTV中継を観てました。
全日程全種目を観た訳ではないけど
印象的だった人が3人について
感じた事を書きたいと思います。
まずは本日決勝だった女子走り高跳び。
金メダルはオーストラリアのオリスラガース選手。
ゲリラ豪雨で中断という不運なリスクカードは
あったけどそんな外部要因や運もある。
それより何より印象的だったのは
オリスラガース選手の姿勢。
世界陸上という大舞台で国を背負っての勝負。
プレッシャーや重圧という簡単な言葉では
表されないくらいの極限状態のはず。
彼女だって、人生の全てと言っていいほどの
時間と血の滲むような努力をして来てると思う。
だから絶対に勝ちたいはず。
その中での彼女の笑顔は印象的で素敵だった。
重圧を背負ってまでも競技を楽しんでた。
そして1回1回飛び終わるたびに
自分のノートに何かをメモしてた。
彼女にとっては1回1回の跳躍にも
気づきがあり問題発見があり、それを
次は問題解決し、跳躍を成功させるために
記憶が新鮮な跳躍直後でも人目を気にせずに
メモをしてるのだと思います。
それが金メダルにつながったかどうかは
分からないけど、とても感動しました。
仕事も全く同じだね。
重圧の中でも、笑顔で仕事を楽しんで
日々、問題発見→問題解決→好転を繰り返し
最後には結果を出す。
これまさに仕事と同じ。
今大会で初めて知った選手でしたが
とても感動しました。
2人目は村竹ラシット選手。
悔しさのあまりインタビューで泣き崩れてた彼。
必ずこの悔しさをエネルギーに更に強くなるね。
成長するにはこういう気持ちは本当に必要。
最後は中島佑気ジョセフ選手。
監督の涙を見てのコメントがグッと来ました。
きっとこの監督は普段は厳しいんだろうね。
しかし真の愛情をジョセフ選手は分かって
いるからこそ言葉にならない程のうれしさ
なんだろう。
アスリートって本当にすごいなと思います。
世界陸上という本番だけではなく
彼らが普段やっている事が見えるからこそ
観ている人の感情は揺さぶられる。
これがエモさでありAIでは実現できない事。
今年の世界陸上で
勝った人も負けた人も
喜んだ人も悔しかった人も
きっと明日からすぐに次の目標に向かって
動き出すんだろうな。
我々もこんな良い影響を貰ったのだから
自分に活かさないとな。
私も自分の役割を全うし明日からまた
仕事を楽しんで、結果を出して行きます!
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』