人にお金を懸けてきた30年間 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

人にお金を懸ける。




社員教育費や


福利厚生費や


もちろん給料や賞与も。







人は自分が懸けてもらう側の場合には


多くの金額を懸けて欲しいと思うもの。




しかし自分が懸ける側になった時には


懸けたくなくなるかもしくは懸けられなくなる。




社員の時は自分が経営者になったら


もっとお金を懸けるのにと思っていても


実際は懸けられない人がほとんど。




その立場になってみないと


わからない事って多いもの。





親の心、子知らずも同じようなもの。



子供のうちは親への不満が多いものだが


自分が親になって初めてその大変さや


気持ちや立場がわかるもの。





創業して30年。


労働集約型ビジネスを選択した覚悟を持ち


人には気の遠くなるようなお金を懸けてきた。




お金だけではなく


時間も労力も懸けてきた。




本気の方程式=時間✖️情熱✖️お金


まさにこの通りに。





だから能力が低いにも関わらず


倒産せずに継続して来れたのだと思う。




AIや仕組み化や効率化やが進む時代だし


人は面倒臭いと労働集約型を避ける傾向の


時代ではあるけれども


AIや仕組み化や効率化は押さえつつも


やはり人には本気で投資したいと思う。





確かに労働集約型は面倒臭いし


問題も多いし疲れる事も沢山あるんだけど


自分の選択は覚悟を持ってした事だし


何より人が好きだから、ここを貫く。




いつまで経っても不器用だけど


ここは自分らしさなので、そう決めている。







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』