胆力をつけましょう | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

経営者やリーダーに必要なもの。


「胆力」





胆力とは


物事に対して恐れたり、尻込みしたりせず、

動じない強い精神力や気力のことを指します。


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【主な特徴】

・平常心を保つ力:予期せぬ事態や困難な状況でも冷静さを失わず、的確な判断や行動ができる。


・確固たる信念:自分の考えや目標をしっかり持ち、揺るがない芯がある。


・逆境に強い:ピンチやプレッシャーに負けず、粘り強く取り組むことができる。


・物事を俯瞰して見る力:視野を広げて状況全体を把握し、冷静に判断できる

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これAIの回答ですが的確だね。


その通りです。





やっぱり経営者リーダーたるもの


劣勢の時に真価が問われるもの。






20年近く前に通った


福島正伸先生のリーダー塾でも


同じ事を教えてもらいました。


塾料は確か40万円位と高額で


メチャクチャ高かったw






ピンチの時、逆境の時に


部下はあなたの言葉や行動や表情を見てる。




ブレてしまうのか、オロオロしてしまうのか


リーダーとしての資質が試されている。





そこで真のリーダーは


逃げずにブレずに、今


やるべき事を決断し


決めたらひたすら実行する。




目先に囚われずに、数年先の理想の姿から


逆算して今やるべき事に集中する。




それを誰よりも笑顔で諦めずにやり続ける。




そんな事を40万円払って学びました。






その結果、今思うこと。



その通りでしかない!



と言うこと。



それが王道であり、原理原則であり


最強であると今は分かります。





私もブレブレな時があって


悩んで苦しんで悔しくて不甲斐なくて


自分の自信を全て無くしてた時期がありました。





劣勢の時は、特にそうで


迷いまくりで、ブレまくりで、ヒヨってしまい


自分に負けて安易な決断をしてしまいがち。



その気持ちが痛いほどわかる。






でも、そんな時にリーダーとしての


在り方と胆力が大事という事。




それを教えて頂けた事で救われたし


それを素直に実行してきたから今があるし


本質的な考え方の重要性が理解できます。






あの真っ暗な先の見えない暗闇の中で


正しい考え方を授けてくれた事に心から感謝です。


私1人では到底乗り越えられなかったと思います。






学びは実行が伴う行入でないと身に付かない。


理屈ではなく経験で骨身に染みてるから


私の1番の財産になってると思います。








うちの若い幹部達にとって


私が福島正伸先生のような存在となって


彼らに伝えられたら当時の40万円の自己投資と


経験から得られた胆力という財産は引き継がれる




これはメチャクチャ費用対効果があるという事。


20年経ってその投資は大きなリターンとなる。








私の周りの成功者達は例外なく


「胆力」は必須スキルで持っている。




というか、もはやDNAレベルで


刷り込まれてるのではと思うほどw






経営のテクニックも大切だけど


そもそも土台となる胆力がないと


そのテクニックも活かせないしね。





そして最後にもう一度伝えたいのは


「胆力」という宝物は


初めから備わってるものではなく


幾多の、逆境・試練・困難を乗り越えた先に


ご褒美として手に入れられるものという事。




簡単に手に入るものでは無いからこそ


手に入れたらその財産は一生物として


自分に利益をもたらせてくれる物となるんだよね、




胆力をつけましょう。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』