この時期になると本格的に来期の準備に入る。
経営計画書の作成である。
そろそろ頭の中にある未来予想図を
整理整頓して、明文化し、まとめる作業。
社長は未来志向の仕事が多いしそれが役割。
CSリレーションズという船の航路を
決定するのが社長の大切な仕事。
だから常に未来のことを四六時中考える。
そしてあらゆる選択肢や手段の候補を
上げてリストにしてある。
これからやる作業はそれらをまとめる作業。
候補として上がってたものであっても
少し冷静になって考えるとちょっと違うなとか
今では無いなとか、そんな事は良くあること。
逆にイマイチかなと思ってたことが
これやってみよう!となる事もある。
だからこそ選択肢や候補リストは
多いほうが良い。
ここでも質の前に量が大切という原理原則。
もちろん候補リストを精査している中で
新たな思考やイメージが湧くこともあり
思考は縦横無尽に駆け巡る。
会社の未来を決める意思決定なので
ここはやや憂鬱な一面もあるのも正直な所。
つまり「産みの苦しみ」は必ずある。
例えるなら
フルマラソンのスタート前日の憂鬱な感じか。。。
うーん。。。
自分で例えてみたものの、少し違うかな笑
まあ、でも作成に入ると産みの苦しみを
超えてワクワクすることも必ずあるので
これはマラソンのランナーズハイに近いかも。
本当の楽しさの裏には必ず憂鬱があるもの。
憂鬱があるから楽しさのレベルが上がる。
美味しいビールを飲むためには
喉がカラッカラな程、ビールは美味くなる。
凍える寒さがあるからこそ
温かいお風呂や布団の有り難さが分かる。
これらの例えが伝わるから分からんけど
プレッシャーがある程に楽しさは高まる。
一年に一度の経営計画の作成とは
まさにそんな楽しくワクワクする仕事なんだよね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』