ソフトバンクホークスが4年ぶりに
パ・リーグ優勝しましたね。
おめでとうございます。
今年のホークスは強かったですね。
監督が変わった一年目。
多くのプレッシャーを背負って
小久保監督がチームをまとめました。
監督は実際にはプレーしない。
投げもしないし
打ったり走ったりは、何もしない。
それなら監督は誰でも同じだろうか?
違いますね。
チームの力を最大限発揮するために
監督のマネジメント能力と人間力は
絶大な影響力がある。
組織やチームは「長」によって変わる。
これは仕事も同じだね。
会社で言えば社長
事業部で言えば事業責任者
エリアで言えば副部長やMGR
店舗で言えば店長によって別物のように変わる。
だから、社長や幹部は自分を成長させる為に
自らの意思と実行で学び続けて変わり続けて
成長し続けてる責任がある。
その役職において成長しない幹部や
良い結果を出せない幹部は当然に評価は下がる。
店長としては優秀だったけどMGRになったら
また違う能力が求められるから、学ばないと
上のステージでは通用しない。
プロ野球で言ったら、2軍で活躍しても
1軍で結果を出すのは更に難易度が高いから。
難易度が高い分、良い結果を出せば
その分の報酬は高くなる。プロだから当然。
プロスポーツの世界では
結果を出してるプレーヤーが監督よりも
給料が高いのは、よくある事。
これは給料における適正な逆転現象。
役職があるから給料が高いのではなく結果が全て
という給料を稼ぐプロとして当たり前のこと。
結果を出してない監督やコーチが
選手より給料が安いことに文句を言うとか
そんなバカな話しはプロの世界では有り得ない。
小学生では無いのだから。
そんな適正な逆転現象が嫌なら
年功序列の古い体質の会社か公務員が良い。
これはどちらが良いとか悪いとかでは無く
自分の好みであり価値観の問題だからね。
ソフトバンクホークスの小久保監督は
一年目であろうと結果を出したという事。
そして今後優勝を継続することで
本物の名監督と呼ばれることになるでしょう。
ソフトバンクホークス優勝のニュースから
組織の「長」の大切さをあらためて感じました。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』