今日は朝から新たな財務顧問の先生とMTG。
わざわざ大阪から来て頂き品川で打合せ。
あっという間だったけどたっぷり4時間も。
その後はオンラインMTGを1本。
お盆休みとか関係なく動いてる営業マンと。
このお二人はエネルギー量が高いね。
年令は年上と年下だけど、
そんな事は関係なくエネルギッシュ。
お盆とか休みとか関係なく動き回ってる。
そんな中で思い出したことは、
経営者(決裁者)にアポを取るなら
お盆休みや正月とかは意外と穴場という事。
きっとダメだろうとか、失礼じゃないかとか
自分で勝手に出来ない理由を探してる人は
大体、営業成績と悪いよね。
私も創業事業のトイレ診断士の営業は
パチンコ店が閉店する22時以降を
狙って行ってた。
なぜならば
「決裁者に会えるから」
そしてその結果の営業成績は
入れ食いでした笑
普通の営業マンは、昼間に営業に行く。
そこには店長しかいない。
実は店長が決裁権を持っていないケースも多く
その店長は、上司へ稟議すら上げずに
情報を自分で止めてる事も多い。
そんな店長にいくら商談しても見積だしても
一向に営業成績は上がらないのは当然。
それなのに「店長に営業してるのに…」と
愚痴ばかり言って、本質的な真因に気づいてない。
店長はトイレの事ばかり考えてる場合では無い位、
他の問題を抱えていたり、やる事で忙しい。
ショボイ営業マンの事なんぞ、すぐに忘れる。
相手の立場がわかってないと
いつまで経っても成果に繋がらない。
他の営業マンと同じ事をしてても
覚えてもらえないし差別化にもならんしね。
パチンコ店の企業規模にもよるが
当時は決裁権を持つ部長や取締役は
22時の閉店後に売上チェックのために
店舗に来ていた傾向があった。
その時間に訪問すれば決裁者に会える可能性が
高まるし、トイレを一緒に見に行ってもらって
問題発見と問題解決案をその場で提案すれば
その場で即決してもらえる事も実際に多かった。
見積なんかメモ程度の手書きだし
その場で初回作業と設置をし現金集金までを
スピードで済ませる事も多かった。
閉店後にしか店舗に居ない偉い人達(決裁者)は
飛び込み営業に来た私に
「こんな時間に営業に来るとは珍しいな!」
「お前、ガッツがあるな!」
「おもしろいやつだな!」
「俺の若い時のようだ!」
と、たくさん可愛がってもらいました。
当時のパチンコ店の幹部の方々は
だいぶイカつい風貌の人が多くて
私みたいに懐いていく営業マンも
少なかったのだと思います。
そのおかげで系列の他店や
同業の経営者仲間などを紹介もしてくれた。
そして営業成績は当然に伸びて行った。
ここに出したのはほんの一例だけど
同じ商品やサービスを扱っていても
営業マンによって成績が変わるのは
こんな事の積み重ねの差でしかない。
これはどの業界のどんな仕事でも同じ。
つまり、やる人によって成果は変わると言うこと。
これは管理職でも営業でも事務職でも同じ、
自分の仕事においての
やるべき事を確実に実行すれば
成果は必ずついてくると言うこと。
諦めない実行力でやり続けてる人は
ちゃんと成果が出てるのだから。
やってるか、やってないか、という
実行力の問題でしか無いんだよね。
そして実行力のない人が多い
今の時代だからこそ、ちょっとだけでも
人と違ったアイデアや工夫をして
人よりも実行し続ければ良いと言うこと。
ホントかんたんだね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』