伝える力=国語力 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

学生のうちに勉強する科目の中で


社会人にとって一番必要なものは


「国語」です。










仕事をしていく中で




商品を売ることも


提案することも


権限要求することも


現状を報告することも





そのほぼほぼのものが


言葉であり、文字であり、文章です。





その国語力の優劣が仕事の優劣と言っても


過言ではない。





また



自分の気持ちや愛を告白するのも


一世一代の結婚プロポーズも


今の時代のSNSも、すべて言葉。




つまり、仕事もプライベートも


その国語力によって変わっていくし


その結果、人生も変わる。




相手に「伝えた」ではなく


相手に「伝わる」ものでなくてはならない。





仕事の出来る人は


話しがわかりやすいから


相手の理解や実行が早くなる。



その結果、当然に成果が出る。








私も20代の頃は


本当に口下手で、言葉足らずで、自分本位。




だから


自分では分かってても相手には伝わらず


もどかしい思いを沢山してきたし


それがコンプレックスでもあった。





そんな時にある先輩経営者に言われた。


「君はせっかく良いものを持ってるのに、相手に伝わらないからすごく勿体無いね。きっと本を読んでないのでしょう。伝わる言葉を得たいなら、まずはその言葉を知らないとね。だから沢山本を読んだ方が良いよ」と。


また


「あと苦手であっても、自分で文章も書いて方が良いよ。継続すれば相手に伝わる文章が書けるようになるから」と。




あれから20年以上経ってますが


自宅や会社には、沢山の本が並び


ブログを毎日連続で書き出してもう9年目。




20代の頃の、あのひどい状態からは


まだまだ未熟だが少しはまともになった。




何の取り柄もない勉強嫌いの私でさえ


継続して実行していけば好転していく。





誰のためでもなく、自分の未来のためです。



伝える力=国語力。


本を読んで、文章を書いて相手に伝えましょう。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』