早朝勉強会は薄紙を重ねるが如く | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

月曜の朝は早朝勉強会。


今日で719回目。




今や複数拠点をオンラインでつなぎ


どこからでも参加できる仕組み。





もうすっかり会社の文化です。







早朝とは言ってもスタートは7時50分。


そんなに早朝でもない。笑




以前、外部の人から


「早朝勉強会って何時からやってるんですか?


朝、5時くらいですか?


え?7時50分?普通の出社時間ですね笑」


と、笑われた事がある。




確かに少し早めに出社して


仕事や準備をする人にとっては


早朝というほど早くは無い。




でも継続できてる事は素晴らしいこと。






もちろん、勉強会と言えども


しっかり時間外の給与は支払ってる。




それどころか以前は、時間外手当以上の


1人1回あたり5,000円も支払ってたからね。




社員の成熟レベルが低い頃は


完全にお金で釣ってましたね。笑





でも「良いことをするのだから動機は不純で良い」


と言ってたからそれで良いし




会社の良い文化を創るために


理念を浸透させるために


お金を投資して本気で取り組んだまで。




これ、口で言うだけなら簡単だけど


実行して、継続するのは、簡単じゃない。




ほとんどの会社では


途中で諦めてしまい、継続できない。


だから続けた会社にだけ価値が産まれるんだよね。






人財育成は「薄紙を重ねるが如く」なこと。




一枚の薄紙では何の存在感も無いが


百枚、千枚と重ねることで、


その存在感は増していく。




本当に少しづつ少しづつ


年輪のように重ねていくものなんです。



年輪はその幅が狭く、数が多いほど


強い木になるのと同じ。




屋久杉の年輪と同じです。

↓↓↓

https://www.okazaki-seizai.co.jp/yakushima/2013-07.php





早朝勉強会を積み重ねることで


会社の文化を創り、社員の自己成長を促す。




社員が自ら講師になることで


受ける側より遥かに成長する。




それは当事者意識が強くなるから。


だから様々な「気づき」がある。



何よりも経験することが一番の勉強だから。





今日の講師も明らかに成長したね。


気づいてたと思います。




この、気づきを→行動変化につなげ


→成果につなげる。




この積み重ねが何より大事。




そんな早朝勉強会についての投稿でした。




『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』