羽生結弦選手のプロ転向会見での例え話が一撃で伝わる | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

先日、フィギュアスケートの羽生結弦選手が

プロ転向のニュースがありました。



歴史上最強のスケーターのアマチュア引退→プロ転向だけあって世界中で話題になってます。


でも羽生選手が語ってるように

プロになってからこそが本当のスタートだと

私も思います。




記者会見で語っていた、引退とプロについての

例え話が分かりやすかったですね。

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「現役がアマチュアしかないっていう感じで不思議ですけど。甲子園の選手が野球を頑張っていて、甲子園優勝しました、プロになりましたって、それって引退じゃないじゃないですか。それと同じだと思っていて。むしろそこからがスタート。そこからどうやって自分を見せていくのかとか、どれだけ頑張っていけるかが大事だと思っているので、そういう意味では新たなスタートを切ったなと今、思っています」
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自分のプロ転向を、

高校野球の甲子園→プロ野球に例えるセンス、

羽生選手はスケートだけでは無く頭も良いよね。




日本人に馴染みのある甲子園に例えると

ほとんどの人に一撃で伝わる。

引退をネガティブに捉えていた錯覚と勘違いを

本来のポジティブなものに変換させた。



分かりやすく、誤解や錯覚なく伝えるって

大切な国語力、語彙力。

これ我々の仕事でも全く同じ。



お客様や部下や上司に、わかりやすく

一撃で伝わる国語力(文章や言葉や表や図)は

成功する人の必須スキルだね。




羽生選手は、すでにプロとしての要素は

全て兼ね備えてる。



だからプロになっても間違いなく大成功する。

更に日本国民の誇りになることは確実。

世界中に良い影響を与えていく

今後の大活躍が、楽しみだね。




『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』