4月1日に入社した新卒12期生達が
この1ヶ月で成長し成果を出している。
その報告が社内で共有されている。
これはとても良いことである。
同期の成果報告に
焦りもあるだろうし
羨ましくもあるかも知れないし
凹んでいる社員もいるかも知れない。
その気持ちは分からないでも無いが
やはりそれよりも今自分が「やるべき事」
に集中する事が大切。
焦って空回りして
悪循環になるのは
新人あるある、だから。
今の成果は、過去自分がやって来たこと。
未来の成果は、今自分がやってること。
今、成果が出てないのであれば
今までやって来たことが
足りないのか
遅かったのか
間違っていたのか。
いづれにせよ、原因はあるので
問題発見→問題解決すれば良いだけ。
毎日コツコツとPDCA7回転すれば良いだけ。
それがまさに
「今やるべきこと」であり
「未来の成果を作ること」になる。
お客様に喜んで頂いた
嬉しさと喜びとやり甲斐。
その初心を忘れてはいけない。
そして何より感謝の気持ちを
忘れてはいけない。
新人で未熟な自分にお客様対応を
任せてくれ、サポートしてくれた先輩。
拙い説明にも好意的に応援の気持ちで
契約してくれたお客様。
成果が出た時に喜んでくれて
失敗した時に励ましてくれた同期。
その感謝の気持ちをを忘れてはいけないね。
仕事をしてればミスする事もあるし
お客様から、お叱りを頂くこともある。
成長の踊り場がくる停滞期もある。
そんな時こそ、初心を思い出すこと。
入社時のことを思い出すことが大切。
自分がCSに入社出来た、その裏側では
入りたくても不採用になった本当に
沢山の学生達がいたという事実がある。
涙を流した学生も1人や2人では無い。
こうした全ての人の支えがあって
今の自分がいると言うこと。
私も未だに辛いことがある時には
感謝の気持ちが、折れそうな心を
強化してくれる。
恩感力に何度も何度も救われた。
そう考えると
弱音なんて吐いてる場合じゃなく
コツコツとスモールゴールを
積み重ねていく事に集中できた。
その継続が、やがて状態を
好転させることを何度も経験した。
社会では
1年目社員に起こる五月病や
2年目社員に起こる2年目のジンクスや
3年目社員に起こるJカーブの最底辺は
よくある事である。
新人の3年離職率が高いのは
どこの会社でも同じ。
大体の人が入社5年は
何らかの挫折を経験するものである。
だから5年は辞めてはダメ。
転職しても、またその会社で同じ事を
繰り返す事になるから。
新人社員も
先輩社員も
管理職社員も
これらの事をしっかり認識した上で
やるべき事を、やり続ける事。
ここ本当に大事です。
初心と感謝を忘れるべからず、です。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』