イライラすることは悪いことでは無く、そのエネルギーを未来につなげることが大切 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日もガッツリ経営計画書作成の1日。




そんな中、管理職の日報を読んでて思うこと。


経営計画書記載の組織発達の5段階が視える。





管理職が本気になってる証拠として

「イライラ組織」状態になるフェーズがある。



それは目標が明確になり

そこに向かう過程で

チームの不足を感じるから。




だから通過点としての「イライラ」は

必要であり、好転していく兆しである。






部下が何度言っても同じミスを繰り返す、

ライバルはどんどん先に行ってしまう、

想定外のトラブルが起こり、思うようにいかない。




そんな時には「イライラ」するものだけど

それ自体は悪いものでは無い。






しかし

その「イライラ」のエネルギーは

良い方向に活かさないと成果は出ない。





現在の不足ある状態を作り出してるのは

紛れもない自分な訳で、自責で考える事が必要。


そして、その状況を好転させたいのであれば



「どうしたら出来るか?」

「どうしたら上手くいくか?」



と、これからどうするか、だけを考え

出来ることから実行すること。







イライラしてるのはあくまで過去。

これから来る未来を良くするためには

今なにをやるべきか?を考え

具体的に実行するしかない。







リーダーたるもの。



毎日毎日そんな感情との戦い。

だから結局は人生も仕事も自分との戦いであり

そんな弱い自分に負けない事でしか

自分の未来は好転しない。





まぁ。わかったような事を書いてる私も

毎日毎日、そんな「イライラ」だらけ。




そもそも全員の日報に目を通してることから

早く卒業できるように自分の成長と

直部下の成長を実現し、一日も早く

任せないとダメだよね。



ホントもっと難易度高い仕事をしないと

会社がこれ以上、伸びなくなってしまう。








でも、そのイライラの割合も段々と少なくなる。




そしてそのイライラの先には

イケイケゾーンが待っていて

更にはその先にイキイキゾーンが待っている。




自分もCSも、そこを目指して成長しないとな。








『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』