いよいよ春商戦でコケたリベンジが始まる。
ここから時短や休業で余暇時間が増えた際に
どんな自己啓発を積んでたのかが視えてくる。
自分に勝って継続した者と
自分に負けて怠けた者との差が出る。
うちはプロセス評価は1ミリもしないので
結果のみで評価します。
全員、お客様からお金を頂いているプロなので。
新人はここから実践が出来るチャンス。
ここでも、準備して来た者と
準備を怠って来た者の、差が出る。
中には新人らしからぬ結果を
叩き出す者もいるかも知れない。
少し前にこんな広告があった。
お客様から、パートナー企業様から
「本当に新人ですか?」と言われるような
新人が今年はどれだけ出るのか楽しみである。
このキャッチコピーにある言葉を言われるには
【相手の予測を上回る】
ことが必須となる。
相手の期待値を超える結果や
その結果を導く普段の発言と実行が必要。
社会に出ると、評価は常に相手がする。
お客様からの結果が評価となる。
社会人はお金を貰って働くプロだから。
自己満でしかない自己評価はアマチュア。
これ新人という文字ではなく
幹部や上司に変えてもまた面白い。
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「幹部ですか?」
ではなく、
「本当に幹部ですか?」
と言われる
くらいじゃないと。
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これ、言い換えると
「あなたの考え方と発言と実行は
幹部の領域を超えていて
経営者のようですね」
という、良い意味になる。
そして違う切り口だと
「自分の役職よりも上の発言と実行と結果が
出来てますか?」と問われている文章でもある。
CS経営計画書には書かれています。
仕事のやり方は
【5:3:2】
5割は、今の役職での役割を果たし
3割は、ひとつ上の役職の仕事をする
2割は、さらにその上の仕事をする
→2軍のうちから1軍の仕事を意識する
これは簡単には出来ないが
まずは意識して小さな実行を出来たら
結果が出て直上司から評価されるということ。
これも相手の予測を上回るということ。
日頃から経営計画書に書かれていることを
心で意識できて
口で発言できて
身体で実行できて
結果を出せていれば
お客様や会社から必要な存在となるし
その逆は必要では無くなる。
面白いことに
「本当に新人ですか?」
「本当に幹部ですか?」
この文章だけ切り取ると
悪い意味にも読み取れる。
「新人のやる気や素直さがない」
「幹部の能力も結果もない」
これだと、だいぶ違う。笑
いや、笑い事ではなく
そんな人も多いと思う。
でもこんな風に相手から
悪く評価されたらアウト。
これ、「相手の予測を下回る仕事」を
してるアマチュアだと、こうなる。
相手に貰ってるお金や給料以上の
有益性を提供できてない人。
これでは「本当に◯◯ですか?」と
悪い意味で言われる。
自分の役割を◯◯に置き換えて
自問自答してみるのも良いと思います。
一番良いのは直上司に訊くことです。
どっちが良いと言ったら
もちろん、良い意味の方で在りたいね。
CSリレーションズは。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』