相手の予測を上回る仕事をするのがプロ | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

コロナ緊急事態宣言も解除が見えて来て

いよいよ春商戦でコケたリベンジが始まる。




ここから時短や休業で余暇時間が増えた際に

どんな自己啓発を積んでたのかが視えてくる。




自分に勝って継続した者と

自分に負けて怠けた者との差が出る。




うちはプロセス評価は1ミリもしないので

結果のみで評価します。

全員、お客様からお金を頂いているプロなので。








新人はここから実践が出来るチャンス。

ここでも、準備して来た者と

準備を怠って来た者の、差が出る。




中には新人らしからぬ結果を

叩き出す者もいるかも知れない。





少し前にこんな広告があった。





お客様から、パートナー企業様から

「本当に新人ですか?」と言われるような

新人が今年はどれだけ出るのか楽しみである。





このキャッチコピーにある言葉を言われるには

【相手の予測を上回る】

ことが必須となる。



相手の期待値を超える結果や

その結果を導く普段の発言と実行が必要。




社会に出ると、評価は常に相手がする。

お客様からの結果が評価となる。




社会人はお金を貰って働くプロだから。

自己満でしかない自己評価はアマチュア。





これ新人という文字ではなく

幹部や上司に変えてもまた面白い。


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「幹部ですか?」

ではなく、

「本当に幹部ですか?」

と言われる

くらいじゃないと。

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これ、言い換えると

「あなたの考え方と発言と実行は

幹部の領域を超えていて

経営者のようですね」


という、良い意味になる。







そして違う切り口だと

「自分の役職よりも上の発言と実行と結果が

出来てますか?」と問われている文章でもある。







CS経営計画書には書かれています。




仕事のやり方は

【5:3:2】




5割は、今の役職での役割を果たし

3割は、ひとつ上の役職の仕事をする

2割は、さらにその上の仕事をする

→2軍のうちから1軍の仕事を意識する






これは簡単には出来ないが

まずは意識して小さな実行を出来たら

結果が出て直上司から評価されるということ。




これも相手の予測を上回るということ。








日頃から経営計画書に書かれていることを



心で意識できて

口で発言できて

身体で実行できて

結果を出せていれば



お客様や会社から必要な存在となるし

その逆は必要では無くなる。













面白いことに


「本当に新人ですか?」

「本当に幹部ですか?」



この文章だけ切り取ると

悪い意味にも読み取れる。



「新人のやる気や素直さがない」

「幹部の能力も結果もない」



これだと、だいぶ違う。笑



いや、笑い事ではなく

そんな人も多いと思う。



でもこんな風に相手から

悪く評価されたらアウト。



これ、「相手の予測を下回る仕事」を

してるアマチュアだと、こうなる。



相手に貰ってるお金や給料以上の

有益性を提供できてない人。

これでは「本当に◯◯ですか?」と

悪い意味で言われる。





自分の役割を◯◯に置き換えて

自問自答してみるのも良いと思います。

一番良いのは直上司に訊くことです。







どっちが良いと言ったら

もちろん、良い意味の方で在りたいね。

CSリレーションズは。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』