Amazonと楽天の違い | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

毎月、相当な量の本を読んでて

Amazonにはいつもお世話になってます。




少し前に「置き配」サービスが

始まるニュースを見てました。







でも何故か自分には来ないなーと思ってたら

忘れた頃にやって来ました。




置き配をご希望の場合は、自分で設定出来る旨のメールが届きました。



へぇ〜と思ってるうちに、設定を忘れてたら

勝手に配達完了になってました。笑

これもメールで知りました。








置き配と言ってもポストに入ってたので

それで置き配か?と思いましたが



それよりも


普通ならピンポンされて、慌てて出て行って

ハンコ押して、ご苦労様と言って玄関閉める。



この一連の動きがないだけで

とても快適であることに気づきました。




届いたメールを見てポストに取りに行くだけ。

う〜ん。これは良い!!!



ちょっとしたことだけど良い!

配達の人も効率が良くなるし。







いつも一冊の本のために

大きめの箱に入っててゴミになるし

過剰包装が無駄だよなーと思ってました。

置き配の本はポストに入る薄いやつ。






今後はほとんど置き配で良いね。

宅配便の人も再配達しなくて良いし。

紛失リスクを考えてもメリットが大きい。





Amazonの強さは

徹底したお客様目線(ユーザーファースト)で

細かい改善を繰り返し、生産性を上げ

進化してるところ。流石です。






と、思ったら「楽天の送料無料問題」のニュース。



こちらは何やら内輪揉め。





この2社を比べてみると

お客様を喜ばすことに注力する企業と

内輪揉めしてる企業と、どちらの未来が

明るいだろうか。







こんな所にも日本企業の問題が見える。

本来は内部で力を消耗するのではなく

もっとお客様の喜びに目を向けるべきなのに。



マジで内輪揉めしてる場合じゃない。

外資系企業に根こそぎ日本市場を獲られる。




日本企業危うしです。

うちの会社も他人事では無い。

全社一丸でお客様の喜びに向かわないと。










ちなみにAmazonで置き配された本は



こんな本。笑




55歳からでもフルマラソンに挑戦した人が

いることに勇気を貰うために買いました。




「この挑戦、受けますか?逃げますか?」

と表紙に書いてあるけど

55歳にできて52歳に出来ないはずが

ないから、やりますよ。











Amazonと楽天の違いから気づき

やるべき事を再確認しました。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』