7年前の瑞江店オープンから思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

7年前の今日はテルル瑞江店とイーモバイル(現Yモバイル)を2店舗同時オープンの日でした。


今日もそんな過去が、Facebookの思い出機能により、リマインドされてきました。

この機能とても重宝していて、CSの過去を知らない新卒中途社員向けにシェアしてます。

「過去=歴史」だから。

そしてCSの歴史からCSイズムの伝達と継承を意図してFacebook思い出を活用してる。

良いことも悪いことも、どちらの歴史も。




今回は悪いことと言うか失敗事例。

失敗の歴史としてブログに書いておきます。





当時のオープン集合写真。



まだ通信事業部社員数が少ないためと全社の一体感をだすために他事業部社員も参加させてました。

まぁ、そういうフェーズという事です。笑



今なら他の事業部のことに気を取られる前に

まず自分のやるべき事をやれ!

と確実に言われる。笑








この2店舗、既に4年前くらいに閉店してますが、当時は攻めてたので私のテンションはだいぶ高めでした。


CSリレーションズとして東京初進出で激戦区へ勝負をかけた出店。







この瑞江店はテルルグループとしてちょうど100店舗目だったので中込社長と一緒に自分自身人生初のテープカットなんぞして、だいぶ調子に乗ってましたね笑




結局、この2店舗は業績不振により閉店撤退という末路を辿る事になります。つまり負けた。


我々の完全なる力不足でした。

つーか、私の力不足に他ならない。




当然に損したお金と労力もかなりのもの。

この2店舗を出店してなかったら

いくらお金が残ってたか…。笑




しかし、この失敗経験から私が学んだ事や

激戦区で社員の経験値と能力が上がった事が

後の都内や駅前好立地出店へ続く事になる。




私は失敗を社内の誰よりもしているし

そしてそれを他責に出来ないから

全て自己責任と考えるし

これは社長として当たり前。





経営計画書にも書いてある通り

「因は我にあり」と思える人だけが成長できるし、まさに特権である。

これ幹部・管理職の必須能力。




他責な人で成功した人を見たことがないくらいの超高確率な原理原則。




25期となった今期も既に2店舗を閉店撤退

してるが、私は負けは潔く認めるタイプ。



ここはカラッと明るくやれる。

ごめんなさい、と。


根が素直なので。




しかしその失敗や負けをそのままにはしない。

必ず3倍返しと決めている。自分にコミットです。

ここはかなり執念深い。笑




まさに、明るく素直な負けず嫌い、そのまま。








今現在、7年前の撤退を知らない社員が多い。

しかしその経験が今のCSを創ってる事実。

だから覚えて欲しい。

それは歴史から学ぶことだから。






今後も幾多の失敗と成功を繰り返し

その全てが歴史となり個人と組織を強くする。




また何年か後に今の挑戦を振り返った時に

良い歴史だよな〜と言えるように

実行していきたいと思います。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』