悪いこと報告の重要性 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

仕事をする上で「報告」は大事。

特に「悪いこと報告」は重要。




それは


手遅れになったり

事態が悪化したり

致命傷になり兼ねないから。





今日もうちの会社では

「悪いこと報告」のメールが複数届いてました。





私はこれはとても大事なことであり

組織が良い状態である証拠であり

ポジティブなことと認識してる。







普通、「悪いこと報告」は歓迎されない。

そりゃ誰だって悪いことは無いに越したことは無い。




しかしビジネスをしていれば

良いことばかりでは無く

悪いことがあるのが普通の状態。





クレームだったり

ミスだったり

様々な「悪いこと」は起こる。






この事実をしっかり上に報告することで

素早い対処や

問題解決や

再発防止の仕組み作りが出来る。




起こってしまったことより

これからどうするかの未来の方が大事。



CS経営計画書には

「脳は後悔に使わず、改善に使う」

と言う言葉が書かれてる。




だから「悪いこと報告」は大事。






この逆で、ダメなのが


ウソをつくこと

隠ぺいすること

情報を止めること





この3つは絶対にダメ。



事態をドンドン悪くするし

当事者の信用と会社の信用を無くす。









少し前に騒ぎになった

吉本興業のお笑い芸人の闇営業問題がそれ。




ウソをついたり、隠ぺいすると

あんな事態にまでドンドン問題が大きくなる。





だから「悪いこと報告」があることは

組織として正常に機能していることであり

そこから好転するキッカケになるから

ドンドン上がってきて欲しい。








でも、まぁでもほどほどが良いかも。

多過ぎるのもプロとしては恥ずかしいから。





と言うことでCS社員はこのように

「悪いこと報告」に対するポジティブな

共通認識を持って下さい。







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』