命に関わるほどの大雨って
まだ経験したことないけど
自然は人間の都合に関係ないことを
痛感させられる。
社会も同じだし
会社も同じです。
自分の都合に関係なく問題は起こる。
人が増えれば増えるほど問題も増える。
常に試練と困難と障害が襲いかかってくる。
そんなことに疲れて組織の成長を諦める
経営者も沢山いるのも事実。
しかし、スポーツやゲームに置き換えたら
何の試練もないこと程、つまらない事は無い。
そもそもスポーツやゲームは
うまく行かないことを
うまく行かせることで楽しむモノ。
ゴルフのカップがサッカーボールが
余裕で入るくらいデカかったら
今以上に面白くなることはない。
サッカーの試合でディフェンダーも居ないし
ゴールキーパーも居ないゲームで
ゴールし放題だとしても何も楽しくない。
3点も入れたら飽きるね。笑
つまり、自分の思い通りにならないからこそ、試練困難があるからこそ、それを乗り越えて達成した時の喜びに価値がある。
まぁそうは言っても
会社経営25年。
人が増えることにより
本来目指している理念とビジョンが
薄まってるなと凹む時がある。
自分はこんな状態にするために
命を賭けて経営してきたのではないと
挫折感を感じる時もある。
「何のために」
会社を作り、経営してるのか。
今一度、原点回帰し
経営理念の「ALLWIN」と
経営ビジョンの『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』を
そして「新幹線型経営」の自立型人財の輩出を
成し遂げるための経営をしなくてはいけないなと猛省する。
まずは社長が変わることから。
創業25年。
まさに原点回帰の一年と感じてる今日この頃。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』