八村塁選手のドラフト1巡目指名から思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

アメリカプロバスケットボールリーグNBAのドラフト1巡目指名された八村塁選手。



本当におめでとうございます!


NBAのドラフト1位ってすごいけど全然知らなくてすみません!って感じです。




世界で活躍する日本人って本当に誇りです。

ビジネスの世界だと、ここ10年はAIも製造業も海外企業にだいぶ遅れをとってるし、その中でこんなニュースは本当に嬉しい!


西アフリカのペナン出身の父親と日本の母親のハーフとのことで、見ためは本当にNBA選手!

私の大好きな大坂なおみ選手と同じだね。


高いレベルのNBAだけど入ることが目標ではなく、入ってからが本当の勝負だし、日本と違ってアメリカはそもそも多様性だしグローバルが当たり前だけど、日本人初でドラフト1位なのでこれから注目したいです!





松井秀喜氏のコメントも良かったね。





インタビューでは


「野球の人材がバスケットに取られちゃいますからね。スラムダンク以来の危機ですよ」


と答えたようで流石に視座が高いなーと思います。




引退しても尚、自分が所属する野球界というコミュニティの未来を考えてるからこそ危機と言える発言が出来てる。

そもそも、スラムダンクの連載が開始された1990年は松井選手はまだ高校生。



そんな時にも他種目であるバスケットボール漫画のスラムダンクの衝撃が、野球業界における危機として既に感じられていたことが、このインタビューからもわかるし

松井選手の野球界を思う視座の高さがわかるというもの。


さすがだなぁ〜とインタビュー記事を読みました。





自分の仕事に置き換えたら



自社の会社の未来をどれだけ考えられてるか?

自分の業界の未来をどれだけ考えられてるか?



その人が考えるその視座の高さが、その人の存在価値と言えるかもしれない。

その人が考えてることしか、実行に繋がらないのだから。





やっぱり世界のグローバルレベルで戦ってる人達は年令に関係なく高い視座を持ってるし輝いてる。



私もまだまだではあるが、少しでもそんな人生を送れる自分で在りたい。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』