しかし、それは組織としてあくまで最後に補完的に実行するものであり、コミュニケーションに逃げてはいけなく、コミュニケーションに頼らないマネジメントが円滑に進む仕組みを上の人間が作らなければならない。
コミュニケーションに逃げて、その仕組みづくりを上の人間が出来ないと、いつまで経っても人に仕事がついたり、1人が辞めると芋づる式に人が辞める悪循環になる。
経営はどんな状況であろうとも、社員と社員の家族を守らなくてはいけないから、個人の都合や感情で組織が崩れることがあってはならない。
現在我が社も、社員達が仲が良く、コミュニケーションも良く取れていて、とても良い社風がある。
しかしそれはどんな厳しい状況でも揺るぎないものか?厳しい状況になればなる程、強固なものになるものか?
つまり本物の組織力があるか?
企業が大きくなる上で今そんな事が問われている。
永らくCSもそんなコミュニケーションに逃げてたなと猛省。
つまりコミュニケーションは大事だけど、それよりも大事な経営者としてやるべき事があるという事。
これは社員100名体制を超えて気づいた事であり、今まさに学んだこと。
ニコニコ組織(仲良しグループ)を脱却し、未来の為にイキイキ組織という本物に向かってやるのみという事。参照:経営計画書
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』