「好転力」は失敗した崖っぷちから身に付いた | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

モノごとを好転させられる力、即ち「好転力」が大事であると言う話し。

その前に少し野村監督から。
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負け方の極意   野村克也著
幻想を捨てよ







鳴かず飛ばずだった選手を突然開花させたり、盛りを過ぎたと思われていた選手たちを何人もよみがえらせたりしたことで、私は“野村再生工場”なる異名を頂戴した。


私の代名詞になった感さえある。


考えてみれば、再生も負けからはじまるといっていい。


再生を果たす前の彼らのほとんどは、何年も芽が出なかったか、あるいはもはや限界だと見なされ、前にいた球団からお払い箱になった“敗者”であったのだから・・・


会社でいえば、リストラされたのとまったく同じである。


けれども、敗者であったからこそ、彼らは花を咲かせることができたともいえる。


その意味では、再生も負けからはじまるといって過言ではない。


人間というものは、負けてはじめて現実のなかの自分と真剣に向き合う。


負けた自分を見つめるのだから、楽な作業ではない。


そのとき、「自分にはもう無理だ」とあきらめることなく「もう一度這い上がっていこう」とするだけの強い覚悟をもてるかどうか


その選手が再生できるかできないかの分水嶺となる。

HS星野社長メルマガより。
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人を再起させたり。

敗者を復活させたり。

不振店舗や不振事業をV字回復させたり。




「悪いものを良く出来る力=好転力

それが「本物の力」だと考えます。

良い時は誰がやってもうまくいくから。



だから

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「好転力」を身に付けたい。

「好転力」を身に付けさせたい。
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多くの負けや失敗を経験してきた自分は


ずっと、そんな事を考えてきた。

そして今も尚、ずっと考えてる。



それが内発的モチベーションであり、それが向上心になってるのかな。





自分自身も、崖っぷちの負けから這い上がってきた敗者復活組。


その時に「好転力」が身に付いた。

そして、まだまだその好転力を高めて行きたい。








『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』