「出して終わり」か「出してからも続ける」か | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

正月二日目。



次女に誘われフラッとレイクタウンへ。

沢山の人で賑わってました。

相変わらずショッピングモールの集客は強い。

私のように遠出しない人が行くのには丁度良いんだね。







どこのお店も初売りセールをがんばってました。

アパレルの店員さん達、大声だして盛り上げてましたね。

うちの長女もアパレルやっててこの正月も休みなく出勤なので重なります。









どのショップも当たり前に福袋を

出してるけど、売れてる店と売れてない店がある。




これ、やはり現場力の違いだと思う。




売れてない店は「出して終わり」な感じ。

やっつけと言うか、やらされ感満載。




きっと上から、やれ!やれ!言われるから

取り敢えず出して上司に写メ報告だけして

これで仕事してると勘違いしてる。



まさに「出して終わり」




だから活気もないし盛り上がりもないから

誰も近寄らない。









逆に売れてる店は、出してからも仕事は続く。





例えば、福袋の売切れが出たら

『完売』

のPOPを貼っていく。



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こんなやつね。

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これだけでも売れてる感は出るし

早く買わなきゃという心理が働く。



このように仕事は

「出してからも続ける」

これが大事。






これヴィレヴァンだけど、ここの福袋は

人が群がっててドンドン売れていく。

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こんな簡単な事で売上は確実に変わる。

簡単とは言っても出来てない現場がほとんど。

やらされ感で「出して終わり」がほとんど。







このように、売りながらPOPを追加したり

手を入れたりする事が必要。

つまり、その場の空気やお客様の状況を視て

改善をスピード実行できるかどうか?



このアイデアと実行力は、店長力に他ならない。

上の人間が出来ないと下は絶対に出来ないから。



忙し中でも、気づく感性と、すぐやる実行力がその日の売上を決めるし、その積み重ねが1ヶ月、6ヶ月、1年の実績を変える。






実際このヴィレヴァンでは

混雑している店頭で



「こうした方が良いんじゃない?」

「ここ直そう」

「そこ移動しよー」

「あれ追加しといて!」


と、ひと目もはばからず細かい作戦会議とPDCA7回転が繰り返されてた。

それがまた活気に繋がってた。





うちのお店もまだまだである。

もっともっと勉強しないとな。





これは福袋に限った事ではない。



端末も

アクセも

光も


全て同じ。







人は買い物をする時、とても楽しさを感じる。

ワクワクや満足感や幸福感を感じる。



それは帰ってからも、なお続くし

お客様の人生を豊かにしていくもの。







そんな楽しく価値ある仕事をしている私達は

お客様に喜んで頂くためにスキルアップしないといけないね。


それがプロとして当たり前だし、お客様への礼儀だから。







フラッと行った休日のレイクタウンで

そんなことを思ったので、うちのメンバーに伝えたくて今日のブログに記しました。





あなたは

「出して仕事は終わり」ですか?



それとも

「出してからも仕事を続ける」ですか?






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』