チームワークを良くするためにリーダーがすること | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

業績が良い店舗やチームの共通点は


『チームワークが良いこと』

が、ある。


これは間違いない。




チームのメンバー同士に信頼関係があり

お互い様や助け合いの意識があると

個人の力が100発揮されるから。




どんなに優秀な社員でも

チームの空気で力を発揮できなくもなる。



本来はそんなのプロとしては失格だが

実際メンタルとスキルの未熟な社員も沢山いる。

それをチームで、どうカバーしていくのか。



スポーツの世界でも同じだし

特に高校サッカーや高校野球などでは

チームの雰囲気が悪い、名門校が

チームの雰囲気の良い、無名校に

負けることは珍しくない。




私は中小企業の新卒社員は

高校生と同じくらいのつもりで考えてる。

本当のスキルとプロ意識を身につけるまでは

チームワークが鍵になる。




だから、チームの雰囲気が

良くなるサポートは全力でするし

幹部にも指導し伝えてる。






もちろん

ただの仲良しグループのニコニコ組織はダメ。



しかし、そもそも

思いやりがなかったり

非協力的であったり

他人事のグループでは

ニコニコ組織にすらなれない。




CSの経営計画書にはしっかり記してある。

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組織が発達していくには段階がある。





CSはニコニコを早々に通過し

イキイキに到達しようとしてる。



しかし、店舗や部署によって

ニコニコにすらなれず

ブツブツ状態もあるし、そんな時もある。






社会は、そもそも

自分に都合の良いお客様や

自分に都合の良い部下や

自分に都合の良い上司ばかりではない。




そんなことは当然だし

だからこそ、自分の存在価値が出るというもの。




最近、社内Facebookを見ていて

店舗の上司部下が飲みに行ったり

休みの日に遊びに行ったりする姿を見ていると

信頼関係とチームワークが良いことがわかる。

これは本当に嬉しいこと。








過去私も、何度も何度も

チーム創りでは失敗してきたし

リーダーとしての自分の不甲斐なさや未熟さに

押しつぶされそうになった。




だからリーダーの大変さは痛いほどわかる。

部下を成長させたいし

業績を伸ばして給料も上げたい。



しかし、焦ってイライラする程に逆効果となり

自信喪失するし、悪循環になるばかり。




こんな時

相手を変えようと思っているうちは

いつ迄たっても、状況は好転しない。



「自分に矢印を向ける」

悪循環の時こそ

胸に刺さる痛いことを考えたり

耳に痛い意見を受け入れたり

そんなことが大事だと思う。




そんな所から、状況は好転していく。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』