構内アナウンスで
『只今、東京駅では、みんなで手すりにつかまろうキャンペーンを実施中です」というアナウンスが繰り返し流されてた。
少し調べてみたら、7/21〜8/31までの期間でやってるらしい。
が、このキャンペーン
初めて知ったし。
誰もつかまってないし。
期間過ぎてもやってるし。
キャンペーンをやる背景には
何かしらの問題発見と
問題解決したいことが
あると思うのだけど
結果はどうなんだろうか?
そもそも期間延長してるのは
良い成果が出たからなのか?
それともダメだから延長して強化したのか?
改善は、されているのだろうか?
どちらにしても、利用客である私には、目的を果たし、目標達成してるようには、感じられなかった。
やってりゃ良いってことじゃ無いでしょ!と突っ込みたくなる。
JRさんのコトなので、まあそれは良いとして。。。
これを自社に置き換えて考えると
成果の出ないキャンペーン(施策)や重点方針を打ち出してしまうと、利益を垂れ流すだけになるし、組織は疲弊するしと、社長として他人事には思えなかった。
現場は全力で間違ったことをやってしまうから。
もちろん、全て上手くいくキャンペーンを打つ事など不可能だから、スピード実行とスピード改善が必須であると言うことだけど。
JRさんの何気ないキャンペーンを見て、お金や労力を成果の上がらないところに賭けさせてはいけないなと、自分事に考えてしまう、そんな職業病的なブログでした。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』
