ボトムアップで現場の問題点を洗い出し
積み上げ方式で
一つ一つ改善していく
生産性も日々上がり
固定費構造も見直され
結果的に収益構造も良くなってくる
長い時間軸での改善は必ず必要です
しかし会社は
それだけでは発展しない
現場発の活動の積み重ねもいいけど
「思い切った投資をするのか」
「他社との連携・提携をするのか」
「一点突破から面展開へと
コア事業に特化するのか」
という判断は
改善ではなく改革なのだ
昨日の延長線上で
今日を良くする改善ではなく
昨日までのやり方を
新しく変える改革
改革とは
会社の体質や習慣を
変えるようなものだから
それはやっぱり
大きなストレスが生じますよ
わかりやすく例えるならば
体質改革と同じ
20代と30代
30代と40代
40代と50代が同じ訳がない
だから年代ごとに体質を改革し
変えていかないと
私も50代になって
40代まで朝昼晩の三食にを食べて
更に毎晩晩酌の生活から
一日一食から二食にして
飲酒も精々週に一回から二回ぐらい
飲んでも最初の乾杯ぐらいに
抑えることが
出来るようになりました
パーソナルトレーニング&水泳も
週に二回にして
筋肉と持久力の増強と
当初は相当な負担がかかります
仮にスタートしたとしても
実行段階において
運動不足の身体に鞭打つことにより
逆に免疫力が低下して
風邪を引いたり
目眩がしたり
初期段階は
必ず揺り戻しが起こり
前のままの方が
良いのではないか?
無理しているのではないか?
私には合わないのか?
って不安に襲われるものです
だから
どんなに正しい判断で
改革に踏み切っても
余程の信念と根気を持って
実行し続けなければ
そう簡単に
改革ってできないんですよ
一番困るのが
やったふりで誤魔化すこと・・・
私たちの仕事は
自分のためだけではない
相手があって
地域があって
社会があって
地域の人々に
良き影響を与えていくのが
私たちの仕事ですから
だから改革の手は
緩めちゃダメなんだ
ヨロシク
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サトカメ専務のブログ、学べます。
改善は、当たり前に大事。
改善すら出来ないのであれば
そもそも会社の存続すら危うい。
しかし、何年かに一度は
今迄を否定し、その時代にあった
新しいものに改革していく事が大事。
そこに痛みや不安があっても
やらなくてはいけない。
改善と改革。
改善は現場の仕事
改革は社長の仕事。
やがて来る事業承継のためにも
やらねば、ならない。
その前に、酒を控えて
肉体改革をしないと、かな。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』