「仕事を楽しむ」ためには、その仕事が上手になる事が大切。
スポーツや趣味に置き換えたらわかる。
大好きなゴルフなのに、いつもいつも下手でスコアが悪ければ、好きなゴルフさえ嫌いになる。
練習も努力もしないで、ナイスショット連発やベストスコア更新など、そんな都合の良いことなんか有り得ない。
ゴルフの上手な人は、朝も夜も休みの日も、自分の時間を使って例外なく黙々と練習してるし、道具にもお金を掛けたり自己投資してる。
仕事も同じで、仕事がうまくなる為には、本番(出勤時間)以外の練習や努力が必要なのに、仕事を楽しみたいと言いつつも、仕事が上手になる努力をしない人がほとんど。
私もゴルフで思い知った。
上手くなるプロセスをしてないのだから、そりゃー良いスコアが出る訳がない。
自分はわかっている。
努力してない自分を。
本気になってない自分を。
あの人みたいに出来ないと諦めてる自分を。
そんな状態で上手くなるはずも結果が好転するはずもなく、やがて仕事が辛いものになり、当然に更に結果が悪くなるから悪循環に陥る。
そんな時は、不平不満愚痴のオンパレードで、自分は悪くなく周りや環境のせいにする。
最後は決まって「もうゴルフ辞めた」とほざく。
本当に自分事だけど恥ずかしい限りです(笑)
逆に上手くなる為に適切な練習という努力を継続している人は、ある時ブレイクポイントを迎え成長する。
そして、結果も良くなるし、評価もされるし、ドンドン自信が付いてきて、仕事が楽しくて楽しくてしょうがなくなる。
今回は特にこの4月入社の新人向けに話したけど、先輩社員も同じ。
今の自分の置かれている立場で、次のステージの準備と挑戦しているかが大事。
去年と同じではなく、去年は出来なかったこと、去年よりスピードアップしたこと、去年より正確になったこと、つまり去年より生産性のアップを実感できてるか?
その為にどんな努力をしているか?
誰もが「仕事を楽しみたい」と思っているのに、出来る人と出来ない人が居るのは、お客様や上司や同僚や後輩に必要とされ、喜ばれる自分であるかどうか、そこに向けて具体的な努力を実行出来てるかどうか。
つまり、そんなシンプルなことを今朝の早朝勉強会では伝えました。
社員達に言いつつ、完ぺきに自分自身に言ってました。
反省したら、実行あるのみです。
せっかく好きな仕事もゴルフも楽しみたいので^ ^
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』