石坂産業=迷惑産業
生きていれば、生活していれば、誰しもが必ず出すであろうゴミ。
それなのに、その処理施設が自分の家の隣に出来たらイヤだと言う。
石坂産業さんにベンチマークに行かせて頂いたが、こう言う世論の中で再建に向けて生きてきた二代目社長の気持ちはどんなだったのか?
人間は都合の良い解釈で自分を保身する生き物。
自分のことは棚に上げてマイナス面にばかりフォーカスして相手を責める。
『自分はゴミは出さないと生活できないけど、処理施設が隣に来るのはイヤ』
これって、矛盾してるけど人間の本音であり心理。
気持ちはわからなくもないけど、「出てけ!」や「お前が悪い!」ではなく、自分の仕事に置き換えたりして、建設的に考えられる大人が増えると良いですね。
文句を言っている自分も、違う一面では社会に対して何らかの悪影響を与えてる時があるものだから。
それを忘れると傲慢になるから自ら気をつけないと。
昨日のベンチマークを体験させて貰い、そんなことが頭の中に残りました。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』