採用された人の影には何十倍もの不採用になった人が居る | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

2018年新卒採用活動も盛り上がって来ました!

今日も新卒9期生候補のキラッキラの学生達が沢山集まってくれました。

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学生のアンケートでは選考希望が95%。

満足度も高く嬉しい限りです。







また、見学企業の方々も9名ご参加されてCSリレーションズの注目度高まってます笑

大学の先生達もご参加してくれて、キャリアセンターにもお陰様で良い噂が広まってるそうです。





今年で9年目となる新卒採用活動ですが、始めた一年目は全て私一人でやってました。


一人で資料や機材をスーツケースに詰め込んで、一人で会場へガラガラと運び、一人で会場設営とPCをセットし、一人で受付して、一人で司会をして、一人で事業説明して、一人でトップセミナーして、一人で軌跡ムービー紹介して、一人でお見送りして、一人で後片付けをして、一人でまたガラガラ引いて帰ってくる。



よく途中で心が折れなかったと諦めなかった自分を褒めてあげたい。笑


そのおかげで沢山の良い出逢いに恵まれました。

その社員達が私と一緒に今は会社を創るメンバーとして共に歩んでくれてる。




昔はエントリー数も少なかったけど、今日もそうですが最近は本当に多くの学生からラブコールを受けられるようになって来ました。


採用人数も

8期生は12名。
7期生は9名。
6期生は8名
5期生は6名。

と、毎年毎年増えて来ています。




しかし、ここで忘れてはいけないのが、採用された人の影にはその何十倍もの不採用になった人が居るという現実。



私も毎年何百人の前でトップセミナーをやり、多くの面接を経てきます。



その中で皆んな口々に「CSに入社したい」と言ってくれますが、全員が採用される訳ではなく、入りたくてもその希望が叶わない人も居るという事。



だから採用された人も、自分の意思で選んで入社した会社なのだから、簡単に辞めてはダメ。


大変なことや悩むことや不安はどこの会社でもある。


目の前の試練から逃げても問題は解決されてないから、次の会社に行って、三年経ったら同じように試練がくる。そしてまた辞める。その繰り返し。



転職を繰り返す人は、だいたい三年周期。


「転校生症候群」のように、転校したら新しい自分になれるかも、新しい環境なら理想の自分に生まれ変われるかもという錯覚に陥っている。




そんな時は、自分が入社した目的を思い出して欲しい。

「何のために」今の自分の会社に入社したのか?を。そしてそのために今自分に出来ることはやり尽くしたか?を。


学生達にもその「何のために」が大事だよと伝えました。





自己成長の踊り場にきた時は、初心に帰り、野に咲く花のように「置かれた場所で咲きなさい」と自分にできることを本気でやってみることを強くオススメします。本気でやった上でどうしてもダメなら辞めればよいし。

でも大抵は本気でやってないし、自分が一番わかってて、そんな他責にしてる自分が嫌いだから、そこから逃げ出して転校生になって新たにやり直したいと思ってしまう。

人間は弱いからそんな事を考えてしまうそうです。

これ本当に勿体無いこと。





せっかく自分の意思で希望を持って入社をしてきたのだし、入りたくても入れなかった人達の分までがんばってみると、踊り場を越えて、新たな自分に出逢えると思います。




今日、参加してくれた学生達には、会社選びよりも「自己成長」して欲しい、社会に出ても簡単に諦めないイキイキした社会人であって欲しいと思い、私に出来る精一杯のメッセージを伝えさせて貰いました。



学生達よ!

良い就活を!







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』