会社を好転させるのがリーダーの役割 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

組織には役割がある。

会社も組織であるから当然に役割がある。

中でも自分がリーダーであるなら、大切な役割がある。




『会社を好転させること』




つまり、会社を良くしていくために


『自ら考え、自ら動き、会社を良い方向に変えていく』




その原動力になるのがリーダーである。


うちの会社では店長以上の管理職がリーダーに当たる。



リーダーは「言われないと動けない」や「やらされ感」では務まらない。考えてないリーダーなんてもってのほか。


逆に言うと、それだけの影響力と権限と特権を持ってるのだから、楽しくてたまらなく、やりがいある位置である。 


だから、作られたもの、出来上がったものを、ただそのままやっているだけの、意欲も思いも考えもしない、動かないリーダーは即刻降りて貰いたい。




問題意識はあるのか?

部下を守る気概はあるのか?

成長意欲とその具体的行動をしているか?





例えば、自分の仕事に関する本をどれだけ読んでいるか?


販売の本でもよい
販促でもよい
POPでもよい
人財育成でもよい
他社の事例でもよい
異業種からの学びでもよい


何でもよいから自分が必要だと感じた本を読み、情報をインプットすることが大事。

何もアイデアが浮かばない、どうして良いかわからない、だから「言われないと動けない」になる。

言われると「あっそうか」となる。
でもこれでは言ってくれる人に依存しまくりで自立してない。

そんな人は大概、読書をしてない。

インプットしないのに、アウトプット出来ない。
無いものは出せないのだ。


読書が全てでは無いが、基本中の基本の、当たり前中の当たり前のこと。

読書は、身近で、一番費用対効果の高い学びだから。



わずか1500円くらいの投資で、著者が体験した知恵を吸収することが出来る。

本来、同じ学びのために同じ体験をしようと思ったら、どれだけの時間と情熱とお金を掛けなければいけないか?

失敗体験だったら、簡単に心が折れるかも知れない。



古本屋で100円出せば学べる本が溢れてる。

アマゾンの500円くらいの中古本もポチッとするだけで家まで届けてくれる。

今も昔も書いてあることは大差ないこと。
古本屋にある安い本で充分。

読書はあくまで一例だが、リーダーとしては当たり前。


こんな恵まれた環境でも、実行出来ないのであればリーダーはリーダーであり続けることは出来ない。

当然に、大切なものを守れる力をつけることは無いだろう。







『会社を好転させること』

『自ら会社を良い方向に変えていく』

そのために、あなたは今日、何をしましたか?

そのために、あなたは明日、何をしますか?





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』