会社も組織であるから当然に役割がある。
中でも自分がリーダーであるなら、大切な役割がある。
『会社を好転させること』
つまり、会社を良くしていくために
『自ら考え、自ら動き、会社を良い方向に変えていく』
その原動力になるのがリーダーである。
うちの会社では店長以上の管理職がリーダーに当たる。
リーダーは「言われないと動けない」や「やらされ感」では務まらない。考えてないリーダーなんてもってのほか。
逆に言うと、それだけの影響力と権限と特権を持ってるのだから、楽しくてたまらなく、やりがいある位置である。
だから、作られたもの、出来上がったものを、ただそのままやっているだけの、意欲も思いも考えもしない、動かないリーダーは即刻降りて貰いたい。
問題意識はあるのか?
部下を守る気概はあるのか?
成長意欲とその具体的行動をしているか?
例えば、自分の仕事に関する本をどれだけ読んでいるか?
販売の本でもよい
販促でもよい
POPでもよい
人財育成でもよい
他社の事例でもよい
異業種からの学びでもよい
何でもよいから自分が必要だと感じた本を読み、情報をインプットすることが大事。
何もアイデアが浮かばない、どうして良いかわからない、だから「言われないと動けない」になる。
言われると「あっそうか」となる。
でもこれでは言ってくれる人に依存しまくりで自立してない。
そんな人は大概、読書をしてない。
インプットしないのに、アウトプット出来ない。
無いものは出せないのだ。
読書が全てでは無いが、基本中の基本の、当たり前中の当たり前のこと。
読書は、身近で、一番費用対効果の高い学びだから。
わずか1500円くらいの投資で、著者が体験した知恵を吸収することが出来る。
本来、同じ学びのために同じ体験をしようと思ったら、どれだけの時間と情熱とお金を掛けなければいけないか?
失敗体験だったら、簡単に心が折れるかも知れない。
古本屋で100円出せば学べる本が溢れてる。
アマゾンの500円くらいの中古本もポチッとするだけで家まで届けてくれる。
今も昔も書いてあることは大差ないこと。
古本屋にある安い本で充分。
読書はあくまで一例だが、リーダーとしては当たり前。
こんな恵まれた環境でも、実行出来ないのであればリーダーはリーダーであり続けることは出来ない。
当然に、大切なものを守れる力をつけることは無いだろう。
『会社を好転させること』
『自ら会社を良い方向に変えていく』
そのために、あなたは今日、何をしましたか?
そのために、あなたは明日、何をしますか?
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』