今更ながらこの言葉に打ちひしがれる。
出来てると思っても実は全然できてないから。
伝えたい相手の実行が伴っていなければ伝わってないと言うことだし、発した言葉が単に鼓膜を震わしたに過ぎないということ。全くもって意味が無いと言うこと。
あるレベルでは出来てても、上のステージでは全く通用しない。昔出来てたことさえ出来なくなってる場合も多い。
そんな自分に苛立ち、忍耐出来ない自分がいる。
「焦り」に「感謝」が負け越してる今日この頃。
自分的に、危機感という言葉で代弁はしてるものの、結局は受け容れられない、待ちきれない自分の器の問題に他ならない事は痛感してる。
また、伝える能力を過信していたわけでも無いが、まだまだ言葉足らずや本気度不足などから、本質を伝えきれてないと猛省。
だから、こんなリーダーの本質を突き、謙虚な格言に共感するのだろう。
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まあ、誰しもが簡単に伝えられたら、みんな社長になってるし、みんな孫さんや稲盛さんや総理大臣になってるし、親も先生も誰も、こんなに苦労はしない笑
会社組織って、結局どんな高等なノウハウを導入したところで、それを遂行する実行力や信頼関係が無ければ、すべてはハリボテの偽物。
だから、ビジョンや理念や真意や意図は何度も何度も伝えないとならない。
それがその組織に所属しているすべての人達と関わってくれてるすべての人達を幸せにすることにつながるから。
だからこそ当たり前の基本であり土台であり原理原則の「姿勢のルール」が大事で、ここは人から見て異常なほどに拘るところ。それを「徹底」と言うと学んだ。
過去、再起不能に陥る痛い思いをしてきたからこそ、姿勢のルールには社内一うるさい。
私の代わりをやってくれる誰かが現れるまでは、私が責任を持って嫌われてもやる覚悟はある。
社員と社員の家族と自分の家族を護り、その未来を背負ってるのだから至極当然。
大切な人達と大切なものを守るため、未熟な自分の器を広げ、組織に良い影響を与えられる自分であるために、しばらくは自己鍛錬の日々が続きそう。
結論、焦りに感謝が負け越さなければ解決することだけど。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』