4つのルールは、当たり前の礼儀と思いやり | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日の早朝勉強会の冒頭で講師役の社員が、参加している社員に対して経営計画書に書いてある『研修を受ける際の4つのルール』を再周知しました。

⒈うなずき
⒉返事をする
⒊メモを取る
⒋質問をする

うちの会社では、これを講師に対する当たり前の礼儀と定義してます。

自分が講師の時は、この4つをして貰うと嬉しいもの。自分が嬉しいことは人にもするのが当たり前の思いやり。

無反応でブス~っとされてたら誰でも嫌なものだし。



勉強会中に、自分の前の人をチェックしましょうと課題が出たので私の目の前にいる2人と、前に立っていた1人の合計3人を見てました。

全然、出来てません笑


私の感想発表の際に、この3人に点数を付けました。

100点満点で、それぞれ

3点、2点、1点でした。



自分ではやってるつもりだから、人から言われるとムカつくと思います。図星であれば尚更ムカつきます。言ってきた人を嫌いになるかもしれません。

私も本心は、そんなこと言いたくありません。
嫌われることを誰だってしたくはありません。
気づいてくれるまで、信じて待てない自分も嫌です。

しかし私は自分が嫌われるより、その社員が周りから嫌われたり恥をかくほうが遥かに嫌なこと。

だから本音でストレートに伝えます。
自分の子供と同じ気持ちで接しています。

社員達には『自分の弟や妹だったら何と言う?』と伝えます。



私も昔は学校の先生に沢山叱られました。
だから当時は大嫌いでした。
ほっといてくれとフテ腐れました。
すみませんも、ありがとうございます、も言えませんでした。今考えると失礼極まりない最低人間でした。

しかし、いまでは感謝してます。

私が、人から嫌われないように、好かれるように、恥を掻かないように、言いたくない事でも言ってくれたからです。

どうでも良い人には何もいう必要がないからです。

今、大人になって、親になって、社長になって、それが先生の愛情であるとわかりました。

考えてみると、本当に有難いですね。




なんか今日のブログは、小学校の先生が生徒に話してるような、変なエントリーになってしまいましたのでこの辺にしておきます笑




『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』