とは言っても、断食は第三節まであるので、まだ終わってません。
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第一節:3日間の減食 → 一日一食、しかも少な目。
第二節:3日間の本断食 → 全く食べない、水のみ。
第三節:3日間の復食 → お粥など、徐々に。油物、アルコール厳禁。失敗すると死亡の危険も。
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このように9日間間のプログラムになってますので、これから更に腹食期間が待っていて、この腹食がとても大事と言われ、食べたい欲求と食べれる環境だから自分との戦いです。
帰宅後、体重を測ると約4kg減ってました。明日の朝には更に減ると思います。お陰でお腹周りもスッキリ。
ダイエット目的で行ってたわけでは無いですが一石二鳥です。笑
本当の目的は、身体と心の調律。
夜の会食や社内飲みが続いてるのは前からだけど、48歳の今年は体調がすこぶる悪く辛かった。いつまでも若いつもりでも身体が付いてこなかった。
さすがにこのままではイカンなーと思っていました。
また、主宰の北川八郎先生にお会いして学びたいなと思っていたところ後輩経営者の田村友輝君からお誘いを受け、グッドタイミングとなりました。
合宿中は、体操、瞑想、先生のセミナーなど。
北川八郎先生の断食は、本当に水だけの断食で酵素とか何とかジュースとか一切無い本断食です。
断食中、とても頭が痛く、また眠くて眠くてしょうがなかったです。
断食をすると自分の悪いところが出るようで、つまり頭が悪いのと寝不足との事。また吐き気は胃にピロリ菌が居る証拠との事で、すぐさま病院に行って退治してきなさいと指導されました。
現代人は本当に、美食、豊食、過食だなと実感。
食べなくても問題無いし、思ったより調子は良いです。
食べ物を無くしてみてあらためて感じる大切な事。
食べ物も、健康も、仕事も、仲間も、家族も無くしてからその大切さをわかるのでは遅い。
特に若い時はそれらの大切さに鈍感。
いつまでも有るもの、有るのが当たり前と思ってしまう。
山奥で遭難して本当に食べ物が無かったら?
余命宣告されてあと3ヶ月の命だったら?
会社が倒産して仕事が無くなったら?
仲間や家族に万が一の事があったら?
これらは当たり前じゃ無いですね。
断食と言う空腹を通してですが、当たり前の事を今よりリアルにイメージするには充分でした。
頭ではわかってても本で読んでても、やってみて感じる事は雲泥の差。
今回も良い出逢いがありました。
本気で仕事して、本気で経営して、成果を出してる人達との出逢いに良い影響を貰いました。年下の経営者達ですがそれぞれの業界を引っ張る強者です。
うちもお陰様で業績は良いし、本当に社員達は良くやってくれてます。
だからこそ更に次のステージに登り、あと10年で本当に強い本物の会社を創って、二代目社長が誕生する次世代にバトンタッチするまで、身体も精神も良い状態で在りたいし、居なくてはいけない。
それが社長である私の責任だから。
今後も年に一度は断食を通して、自分を調律する時間を取っていこうと思います。
本当に貴重な体験でした。
残り3日間も顔晴ります!^_^
本当にありがとう!
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』