http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159356
ミシュラン2つ星の寿司店に予約を断られた中国人ジャーナリストの主張。
その記事に、憤りを感じ反論する常連のお客様。
どちらか一方の主張しか聞かないで信じてしまうと怖いですね。
今回は、初めに中国人ジャーナリストが寿司店をバッシングしたので、この記事だけを読んで信じてたら、この店はなんと失礼な最低な店という事になる。
しかし、真実はわかりませんが、反論した常連客の話が本当であれば、その対応もしょうがないのかなとも思う。
お客様が店を選ぶ権利があるのと同じく、店側もお客様を選ぶ権利もある。
この中国人ジャーナリストも中国人客の現状を理解しようとしないでバッシングしてるのなら共感できない。
しかし、この店の店主はいちいち反論もせず、苦笑するしかなく相手にしてないんだろうな。それを見かねた常連客が反論した形です。
自分に置き換えても、身近にこんな事よくあるので気をつけたい。
一方的に誰かを批判してる人だけを信じると怖いと言うこと。
だいたいが誇張拡大して自分の都合の良いように話しているケースが多いし、それで自分を保身したいだけの人が多いから。
ちゃんと双方の主張を聞いてからでないと間違った判断をしてしまう。
特に『人の不幸は蜜の味』で、悪口陰口には聞き耳をたてるものだから。
まあ、その主張しあっている人達の普段の言動を見てれば、どちらが正しいかだいたいわかるものですが。
うちの社員には、そうならないで欲しいと、この記事を読んで、フッと思ったので書いてみました。