「今までそうして来たから」
「前任者がそうやってたから」
そんな前例を盾に問題意識を持たず他責にする考え方きらいです。
これって自分で考えることを放棄した思考停止状態。
そして無関心無責任状態。
そんなことでは会社は良くならないし、会社が良くならないと社員も良くならない。
何でもかんでも闇雲に変えさえすれば良いと言うことではなく、今自分がやってることは『何のために』やってるのか?を考え、もっと良いやり方を作ろう!という事。
今決められてやってることも、その当時では必要なことであっても時が経つと状況が変わるのは良くあること。
そこに問題意識を持って欲しい。
そして、わからない場合は自ら『訊く』ことです。
今日も社員とやりとりしてる中で、そんなことをアドバイスをしました。
子供が成長する過程では
「なんでそんなことやるの?」
「これはな~に?」
「教えて!教えて!」
としつこいくらいに訊いてくる。
だから子供は成長する。
「今までそうして来たから」
「前任者がそうやってたから」
そんな前例に囚われず「何のために」を見つめて、今の状況に合った前例を自分で作り出せる社員であって欲しい。
それが新しい仕組みとなり会社を良くし、自分も仲間達をも良くしていくのだから。

※写真はイメージです。笑
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』