100kmウォーク達成! | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

10月19日~20日の土日で三河湾チャリティ100kmウォークに参加してきました。

うちの社員14名、協力会社3名、日本商店会の仲間6名の総勢23名です。

大型バスを貸切りで行きました。
気分はプロスポーツ選手の遠征です。
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今年で18回目。参加者1500人の歴史ある大会で、それ故にサポート体制もバッチリで有難かったです。

この大会はチャリティイベントで私達の参加費が東北復興支援などに役立つことも参加した理由のひとつです。


当日は天気予報通り朝から雨で最後までほとんど雨でした。まぁせっかく滅多にやらない100kmウォークに挑戦するのだから試練は多いほうが良いのでツイてました。

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制限時間30時間以内で100kmを歩く。今までの人生で体験したことのない未知への挑戦。不安とワクワクが交錯した感情の中のスタートでした。


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途中、50kmを過ぎたあたりで膝がおかしくなり歩くたびに激痛に襲われましたが、マッサージと鎮痛剤で乗り切り、その後70km、80km、90kmとゴールに向かい、26時間でゴール出来ました。

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100kmウォークで学んだこと。
それはこの3つが必要ということ。

⒈まず明確な『目標』
⒉その目標を達成するための『力』
⒊その力をつけるための『訓練』

この3つは『仕事』にも全く同じことが言え、『人生』でも同じです。


100kmウォークで必ず完歩すると言う目標を立てたからこそ、そのために必要な体力・筋力・精神力は?と考えて、トレーニングしました。

当たり前のことですが油断して舐めていたら46才では達成出来なかったかもしれない。

これ仕事でも人生でも同じです。

自分の実力を知らずにトレーニング(努力)をしなければ達成は出来ません。達成出来たとしても低い目標です。

この当たり前のことを100kmウォークは自分の体験を通してイヤというほど気づかせてくれます。

自分の毎日の仕事を振り返って見てもまだまだ努力が足りないなと感じますし、明確な目標を立ててストイックに努力というトレーニングをすれば、もっと成長出来るなぁと感じました。実行あるのみです。


こんな当たり前のことを、深く深く気づかせてくれるのが体験学習の最大の成果です。これ会議室の座学では気づけません。


百聞は一見に如かず。
百見は一験に如かず。


と言うことは一回の体験は一万回聞くことよりも効果があるということ。



今回の100kmウォークで、たくさんの感謝にも気づかせて貰いました。

・ボランティアの方々
・沿道の応援の方々
・一緒に歩いてくれた仲間達
・現場や店舗でがんばってくれてる仲間達
・100kmを最後まで歩いてくれた自分の二本の足

すべて当たり前じゃないですね。



途中、両足義足の方と一緒に歩きました。自分の両足に心から感謝しました。
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滅多にない貴重な体験をさせて貰いましたので、今度はこの体験を仕事に活かし、もっと自分に『力』をつける努力をして成長させたいと思います。

そしてもっと良い会社にして、社員達やお客様に、もっともっと喜んでもらえる会社にしていきます。


それぞれの思いを抱え2013年の100kmウォークは終わりましたが2014年は再び挑戦するのか?楽しみです。


しかし、みんな最後まで元気だったなあー。
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