ロンドンパラリンピックが閉幕しました。
本当の前向きさを魅せてもらいました。
パラリンピック選手って、凄いですね。
自分に障害があったらどうだろうかと思う。
選手達は、メダルが取れても取れなくても本気の全力。
競技が終わったあとの表情を見ても、落胆している人がオリンピックより少ないことに気づきました。
皆、口々に
『次はもっと上を目指します!』
『悔しいけどやり切りました!』
『まだまだがんばります!』
と、切り替えの早さが目立ちます。
きっと、これは今までの人生で、何度も何度も、強烈な悲しみを体験し、落ち込み、葛藤し、たくさんの涙を流し、世間の同情の目と絶望感の中から這い上がってきた中でつちかった強さだと思います。
逆境や試練や困難は、それだけ見ると不幸のように思えるが、それが間違っていることはパラリンピックが証明してくれてます。
五体満足なのに、不平不満愚痴、逃避、言い訳、あきらめのオンバレードで、自分の力の20%も出してない人のほうがよっぽと不幸です。もっともっと挑戦できるはずです。
誰とくらべるのではなく、自分の持ってる力を最大限出し切れたかに価値を置いてる素晴らしさ。
そしてその姿を通して世の中に良い影響を与える自分の役割を感じてるんだと思います。
私もひとりの人間として、パラリンピック選手のようなカッコいい人間でありたいなーと思いました。
五体満足な身体に生んでくれた両親に感謝し、自分の持ってる力を100%出し切り、明日からまた顔晴ります!
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