東日本大震災のあの日から一年
被災された方々にあらためてお見舞い申し上げるとともに、今も復興のために尽力頂いている皆様に感謝申し上げます
うちの通信事業部のメンバーは、とても忙しい一日になりますが、笑顔で前向きに顔晴ってください
私は青山で仲間の鈴木正大主催の復興支援セミナーに向かっている電車の中です
今朝届いたすぎたつさんのメルマガを紹介します
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多くの人がFacebookで読んだと思います。
気仙沼で発見された携帯に残された最後のメールを今日はメルマガでシェアしたいと思います。
「もうバッテリがないよ
痛いと言わなくなったので
妹はさっき死んだみたいです。(T。T)
埼玉はだいじょうぶですか?
またお父さんと一緒に
ディズニーランドに行きたかったです
お父さん 今までありがとう
だいすきなお父さんへ
本当にありが
享年 長女17才 次女14才 」
真横で妹が死にゆくなか
どんな想いで暗黒と極寒の中、彼女はメールを
残したのでしょう。涙が止みません。
48才のお父様よりこの携帯を見せていただきました。
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あの日、たくさんの悲しみがありました
今、電車の中で読んで涙がこぼれました
うちの娘達とダブりました
自分事だったら、どんな気持ちか・・・。
被災地でもなく被災者でもない私にこの悲しみの1ミリほどもわからないと思いますが、今ある普通の生活に感謝しかありません
無くしてわかる大切さより、無くす前にわかったほうがよいです
命があること、元気であること、働けること、笑えること、助け合える仲間がいること、支えてくれる家族がいること
当たり前ではないですね
普段の生活で忘れがちなこの感情ですが、感謝の気持ちで、今ある命を目一杯輝かせて今日を生きたいと思います
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