JKB48って知ってた?
私は初耳でした
株式会社武蔵野の矢島常務のメルマガに
おもしろい記事があったので転載します
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◆ AKB48の差別化 ◆
昨年、AKB48について書きました。
AKB48とわたしの組み合わせが意外性が高かったようですね(笑)。
反響をいただきましたので、今日は、少し違う切り口で、再びAKB48を
取り上げてみたいと思います。
昨夏、AKB48のインドネシア版のオーデションが行われました。
首都ジャカルタのグループということで、JKT48というそうです。
オーディション中の様子を少し拝見しました。
驚きました。
「こんなにダンスが下手でいいの?」
素人のわたしが見ると、「やる気がないのでは?」と感じるようなレベルの
ダンスでした。表情も、笑顔とは程遠く、アイドルらしからぬ無表情です。
AKB48のハツラツとした様子とは、ずいぶんとレベルの差があります。
しかし、思い直しました。
「いや、これくらい下手なほうがいいのか、JKT48だから」
AKB48は、ファンが成長を見守るのがUSP(ユニーク・セールス・プ
ロポジション=独自性)だったことを思い出しました。番組の最後に、プロ
デューサーの秋元康氏のインタビューが流れました。
韓流について質問されて、
「韓流は、完成されたパフォーマンスを見せるものです。われわれは、何
か光るものがあれば参加できる。明確に違いがあります」
とおっしゃっていました。
差別化のポイントがわかっているから、自信を持って言い切れるのですね。
差別化というと、「高品質」と上を目指しがちです。しかし、そればかりが
差別化ではないということです。
武蔵野の経営サポートも、完成された経営をアドバイスしているわけではあ
ありません。ツールも経営手法も、いろいろためし、試行錯誤したり、失敗
成功する様子をすべて公開しています。
経営サポート会員企業様は、そのノウハウを得たくて入会されるのでしょう
が、もしかしたら、武蔵野が成長する姿を応援してくださっている部分もあ
るのかもしれません。
編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大阪のNMB48や、名古屋のSKE48の新曲がオリコンに出ていたのを
見つけ、びっくりしました。当初、オリジナル曲は持っていなかったはず。
秋元康氏が「AKB48の完全コピーでいいんだ」って話しているのを聞い
た記憶があります。ここで、「守・破・離」が頭に浮かびました。
AKB48が売れて、NMB48・SKE48にも力がついて、「守」から
「破」に移ったのでしょうか? そうだとしたら、やはり「守=真似ること」
ってとても重要なのだと思います。(S)
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なるほど~。
私は、そもそも韓流のKARA派
AKBは、最初あまりカワイイとも思わなかったし
興味がなかったけど、最近は本当に可愛いと
思うようになってきたし、あきらかに輝いてる
ファンが成長を見守る、という秋元康氏の
差別化戦略ってすごいなとあらためて感じました
うちの会社も未完成のAKB戦略です
一番大切な商品はメンバーが一生懸命に挑戦、
失敗し、成長しているその姿そのものが
お客様の心に響いてうちの会社を
応援してもらってるのだと思います
やがては、もっともっと品質の圧倒的に高い
会社になりますが、今は一番大切で土台である
一生懸命さという「強みを活かして」戦います!