月曜日恒例、早朝勉強会!
今日の講師はアメニティ事業部、齊藤高広が2回目の登場です♪
齊藤高広は照れ屋なので一見クールを装っていますが、実は熱く前向きな奴なんです。
前回、初講師をして学んだこと
それは「うなずくことがどれだけ大事か?」ということ
緊張している講師からしてみると、うなずいたり笑顔で聴いてくれることは何より嬉しい
初講師以来、高広の聴く態度がガラリと変わったのはには「体験すること」の効果がわかりやすかった
そんな高広の2回目の講師
感動的な話から始まりました
日本の国旗の親戚はどこですか?
パラオです
パラオは第2次大戦中に日本の統治下にあり、道路・鉄道・水道などインフラを整備しパラオ国民の生活向上に貢献していて日本人とパラオ人はとても仲が良く信頼関係を築いていたそうです。
アメリカ軍が攻めてくるとなった時、パラオ国民は日本と一緒に戦うと言い出しました。しかし、日本人はお前達なんかと戦えるか!と侮辱に近い言葉でパラオ人を罵ったそうです。パラオ人は日本人に裏切られたと深く傷つきながら強制疎開の船に乗りました。パラオ人を乗せた船が出港したのを見計らい、日本人達は浜辺まで出てきて、いつも一緒に歌っていた歌を歌って見送ったそうです。笑顔で手を振る日本人を見てパラオ人は気づきました。自分達を死なせないために日本人はわざと憎まれ役をかって出たことを。
戦闘が終わり島に戻ってくるとそこには日本人の死体がたくさんありました。パラオ人達はその死体を丁寧に埋葬したそうです。
パラオの国旗は青地に黄色い円です。
水色は海を黄色は月を表しています
これは日本の国旗の日の丸が太陽なので
そして、日本とあまりに同じだと失礼なので
黄色い月を少し左にずらしています
パラオの国旗には、こんな日本へ尊敬の念が
込められているんです
高広が月曜の朝からこんな熱い話をするなんて・・・。
照れ屋でぶきっちょな高広ですが、実は熱いハートをもっているんです♪
あんまり良い話だったので、この後の勉強会の記事はパート2に続きます♪



