愛情ある指摘! | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

刺激ある仲間のエントモさんのメルマガより♪


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エントモ(遠藤友彦)さんは、

あの駒大苫小牧高校の春夏連覇時代の

メンタルコーチで、楽天のマーくんの

育ての親でもあるのです♪



著書の「当たり前基準」は

CS新卒2期生の課題図書にもなってます♪



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今は全国の野球関係者の指導や

コンサルとして全国を飛び回っています♪



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愛知県名古屋市から、こんにちは!



昨日は、長い一日でした。

早朝山口県下関市から移動し、

福岡県飯塚市へ。

近畿大学福岡キャンパス野球部へ、レクチャーをしました。



午前中は「お話タイム」、

まずはどんな氣持ちでやるのかが大切です。

近大福岡は、野球部を作ってまもないチームなので、

最上級生は二年生です。一年生と二年生だけ野球部です。



地区のリーグ戦では、

負けなしで勝ち上がりましたが、

九州大会では初戦敗退。

ミーティングでは、

「目標日本一」と言いますが【行動】が伴っていません。



全員が心の奥底で決めきっていれば、

行動は伴います。

上辺だけで本当に思っていなければ、

行動はダメダメのまま…



発揮能力を高めるために、

絶対不可欠なのは「人間力」です。

野球の競技には直接関係のない、

『当たり前』のことで鍛えていくのがエントモイズム♪



挨拶・礼儀
時間を守る
道具の管理



午前中は、まだまだ中途半端な彼らに闘魂を注入しました!

しかーし、じつは本番は、ここからです…



短時間で彼らに伝えるには、

こちらも本氣で立ち向かう必要があります。

細かいところに目を向け、

「このくらいがスタンダード」と知らせる必要があります。



狭い地区で勝って満足することなく、

「ここまでやるか」で意識改革です。

最初に「鞄の置き方」で先制パンチ!!!



やり直しさせても、

私の要求するレベルには程遠い感じです。

私の基準は、松下政経塾の塾頭もされた上甲晃先生から教わった

「そこまでやるか」です。かなりかなりな基準です(笑)



バットが並んでます…



バットとバットの間隔が何ミリかずれています。

バットの刻印の向きがバラバラです。即座に正します。



発揮能力を高めるために、

すべてを「そこまでやるか」の基準にしていきます。

グランド内の全力疾走も、

監督や選手リーダーからの指示の後には

「そこまでやるかの【返事】」で応えます。



私の指導を見ている知人が、

「エントモさん、声、大きいですね(笑)」



1対50でも負けません!

普段からの腹式呼吸、

口先だけで声を出している学生にコールド勝ちです。



声を出すということには、二つの意味があります…



①自分を奮い立たせるため

②仲間を奮い立たせるため



自分に対し、喝を入れたり勇氣元氣を注入する。

仲間に対して、叱咤激励する…言葉は「言霊」と言われます。

言葉で相手を動かしたりできるものです♪




「愛情ある指摘をせよ!」




ミスに対し、「ま、いいか」といった

空氣が流れれば、

次も同じミスをすることでしょう。

練習中は厳しい空氣作りをし、

精神的にも技術的にも

「成長する」空間にします。





厳しい環境は、伸びる

緩い環境は、伸びない




本氣の集団であれば、

【愛情ある指摘】を選手同士で出来るはず。

仲間からの指摘で不平不満がでるのであれば、

まだまだ本氣の集団ではないということ♪




彼らの挑戦は、ここからです。

本氣のレベルを体感した、この後が本番です。

【継続】が、成功には不可欠なのです。

一日で終わるのか、一生継続するのかは、彼らの選択です。



大学生の年齢ならば、自分の人生を自分で本氣で考えるべき!



普通を目指すなら、今までのままで…

最高峰を目指すならば、本氣の継続を♪



みなさんのおける環境で、愛情ある指摘をしていますか?

見てみないふりの表面的お付き合いですか?

最後までやり切ってますか?



逃げることに慣れている人、これから変えればいいのです。

過去は変えられないけど、未来は変えられる!



久々にグランドで、あそこまで吠えました(笑)間違いなく、

今年一番の吠え方でしたね~



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いやぁ~エントモさんの話は、野球を通しての

事例だから、わかりやすい♪



でもグサッと来ます!






この話はスポーツなので、自分に置き換えられやすい♪

スポーツも、会社も、志事も同じです



CSリレーションズも本気で切磋琢磨出来るチームを目指しています



表面的な、うわべだけの関係は要りません




環境整備や5Sの大切さも

どの世界にも共通の原理原則です






ニコニコ組織から

 

   ↓



イライラ組織へ 






そして、そこを突き破り



   ↓



イケイケ組織へ






そして、やっと目指すべき



イキイキ組織になれる!






昨日のブログにも書きましたが

内定者研修でも、遠慮せずに

指摘することが愛情です



基準に達するまで簡単にOKは出しません

それは過保護であり優しさではありません




そこからやらないと

本当に良い会社、良いチームは出来ない




「愛情ある指摘」が出来る本気のチーム






まずは私から実践します!