アルマック神田昌典さんのメルマガは365日シリーズになっています
その中でも、私が昔から大好きだった文章が今年も巡ってきたので紹介します
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キーワード:
人材募集は、理想の人材をイメージして話しかける。
解説:
いい人材が集まらないのは、どういう人が自分にとっての理想のスタッフなのかということを明確にしていないことが原因。
いい人を採用したいという目的の採用広告においては、こんな人がいるはずは無いというような理想の人をイメージする。
そして、その人に対して語りかけることが重要
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いやぁーー!
こういうの初めて読む人には、怪しさMAXの文章です♪
募集広告の文章には、理想の人をイメージして語りかけるように書きなさい、と言うことなんですが、採用におけるイメージについてもう少し掘り下げます
思い返せば10年ほど前でしょうか
トイレメンテナンスをやっている小さな会社だった当社に、理想の人材がたくさん押し寄せて来るハズもなく、入っては辞め入っては辞めと離職率の高い会社でした
今でこそ、様々なセミナーで学んでいるのですが、当時はそんな習慣も時間もお金も無かった頃にこの言葉に出逢いました
その当時の私は採用と人材育成にことごとく失敗し、やることなすことうまく行かずに経営者として、大きな挫折感と敗北感と孤独感に押しつぶされそうでした
そんな時だったので『この理想の人材をイメージしなさい』という怪しげな言葉に素直に従いました
いや、従わざるを得ないというか、正しくは『すがる思い』で試してみたというのが正直なところです
結果は、本当にその通りに理想の人材に出逢いました!
『素直』の力って怖いくらい凄いです♪
そして、やり続けることにより、少しづつ少しづつ精度が上がってきたのです
今では、毎年400名を超える新卒学生達の中から選考し2011年度は5名の新卒2期生を迎えることが出来るようになりました
もちろん会社説明会や面接が始まる前には、今でも必ずこの『理想の人材』を強烈にイメージする恒例行事を行っています
初めはやらざるを得ない状況で、すがる思いで始めた事ですが、成功を繰り返しているうちにすっかり習慣になりました
たまにハズレるのはご愛嬌として、なかなか高確率になってきてます♪
今ではこれが、ザ・シークレット『引き寄せの法則』なんだということがわかりました♪
なぜ、私が『採用』に力を入れるのか?
なぜ、大手が採用しない今、中小企業がそこまで新卒採用にこだわるのか?
その直接的理由は、社員達には伝えています
経営計画書にも書いてます
しかし、その背景には過去のそんな体験がベースにあるのです
昔、貧乏してお腹いっぱいご飯を食べられなかった人が、今でも食べ物を大切にするのと同じ気がします
採用や育成に、苦労して苦労して苦労し続けて、たくさんの失敗をしてきたからだと思います
そう考えると、苦労や失敗というピンチはすべてチャンスだったんだなぁと確信できます
『思考(イメージ)は現実化する』
これは、まぎれもない事実です♪
しかし、条件がつきますが…。
その条件とは…。
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『あなたが本気であれば』