キリトリ線が
行き交うようなセカイ。
どの角度から
ミルかで
その全貌は大きく違う。
一日何度となく
引いては御神託を
読み解く。
これもまた
ミル角度や
キリトル範囲で
意味やメッセージが
違うものだ。
掟破りだとか
斬新過ぎると
敬遠されながらも
独自の読み解きを
貫いてきた。
今でこそ
解説書を無視する
スタイルは
珍しいことではなくなった。
これは唯一
カードリーディングにおいて
素晴らしいと実感する
好い事例だ。
そして
日常的に撮る
風景のキリトリセカイ。
その部分的な
ミエル領域から
これまた
何かしらのメッセージを
受け取っているらしい。
あくまでも
後から思考が廻り出して
解ること。
このキリトリセカイ。
何処かの異世界へ
迷い込んだような
錯覚は
しばしば顕れる。
異空間への入り口は
至るところに
在るようだ。
現在
動画編集の異空間へ
迷い込んでいる。
幾つになっても
初体験は
在るものなのだよ。
いやはや
いつ陽の目をみれるのか？
異空間へと
迷い込んだ私の投影セカイよ。
出口はどっちだ！