今のスピリチュアルな分野の
お志事を始めた頃。
一所懸命になって
エネルギーワークを習おうとか
我流で続けて来た
カードリーディングを
基礎から学び直そうとした。
意を決して
あらゆる学びの場所へ
行ってみたものの
なぜか何処へ行っても
言われるのは
同じ言葉。
「もうスタイルが出来上がってるじゃないですか」
「これ以上、お教えすることはないと思うんですよね〜」
「そのパワーの強さは半端じゃないですよ」
「どんな瞑想とかエネルギーワークをして来たのですか」
と出るわ出るわの
質問の嵐。
結局、私の知りたいことも
得られずに帰路に着く
いつものパターン。
馴染めない独特な雰囲気に
惨敗して
教えるだけ教えて
エネルギー浪費してた頃でもあった。
そういえば
物心のついた子どもの時から
どこかに所属することを
無意識に避けていた。
とにかく気遣われるのが嫌で
近所の世話好きなおばちゃんや
意欲に燃えた幼稚園の先生には
『その気持ちだけ有り難くいただきます』
と心の中で言いながら
そっと近づいてくる気配を
無視して、その場を離れること数知れず。
振り返ってみて思うのは
妙に大人の感覚を持った
子どもだったということ。
連むってことが
キライだったんだね。
それでも程よい距離感で
仲良くしてくれる
トモダチがいたことは
幸せだったよね。
そんなわけで
この私が何処かの
専属的な学びのグループに
染まりきれるはずもないのだ。
なぜに
こんな事を思い出したかというと
これ。
日課になっている
朝一番に引く
カードをみて遠い日の記憶が
蘇ったというわけね。
それが
「WORK YOUR LIGHT」から
引いたカードの
『Dance of life』
華やかじゃないけれど
それなりに
たくさんの人や場所や
出来事の隙間を
踊って来たような気もする。
しかも、かなりドタバタだけどね〜。
厳格な家系で育って
常に影の存在で耐えるを強いられた
若い時代。
その反動で
大胆不敵なあれこれの
「やっちまったぜ」を
通り過ぎてきた。
今では、てげてげな南の国の気質を
めいっぱい堪能している
ワタシの人生。
まさに人生はお祭りさ〜。
踊ってナンボでしょ。
躊躇しながらバカになるなら
脇目も振らず
本気でバカになってみる。
重い荷物を捨てて
もっと軽くなりたいね。
心がざわつくコトは
どんどん手放していく。
もともと何も持たずに来たのだから
何かに執着する必要もない。
そんな過去の私を振り返りつつ
今日も一つ
あるものを手放した。
キラキラの存在が
一緒になって
喜んでくれてるみたいだ。
数年前から
ふと気づくと光の粒子が
眩いくらいに輝いてるのに
気づいた。
プラーナだと思うけれど
ちょっとファンタジックに
妖精ちゃんとかキラキラちゃんって
呼んでるのよね。
まぁ、なんだかんだと言いつつも
楽しい人生で、在る。