こんにちは!本日チューターを務めました、齊藤優亜です。

これから僕は面接講義で面接を見せることになっているので、少し緊張しています。

今日の僕の目標は、面接を見た後輩達が「なーんだ!こんなポンコツそうな人でもできるなら俺も/私も大丈夫だな!」と自信を持てるような面接をすることです。

さて、前置きが長くなりましたが、今日はせっかく面接講義もあることなので、僕が面接を通じて感じた、大切にした方が良いと思うことを書きます。もちろんあくまで僕個人の意見ですので、鵜呑みにはせず参考程度に見て頂ければ幸いです。

僕が面接対策、本番の面接を通して大切だと思ったポイントはズバリ

①面接官とコミュニケーションをとること

②うそをつかない

の2つです。

順番に説明していきます。

まず一つ目の・面接官とコミュニケーションをとること、についてです。

「コミュニケーションとるとか面接なんだから当たり前じゃん!」と思う人たくさんいると思います。

そう、これは日常の対人関係においてはごく当たり前のことなのですが、実はいざ面接官と受験生という構図で対面するとそうでもなくなってしまいます。

自分のアピールをしたい。教わったマナーを忠実に出したい。他にも色々あると思いますが、このような思いが強すぎると、面接官の質問の意図をくみ取れず、自分の話したいことを喋るのに終始してしまったり、マナーや口調に気をつけすぎて、ぎこちない形だけの面接になってしまいます。これは一方通行で、いくら面接とは言え、コミュニケーションではありません。

もちろん自分のアピールポイントや志望動機を伝えること、最低限のマナーを守ることは面接において大事だと思いますが、それと同等かそれ以上に面接官の質問の意図に沿って答えること、丁寧なコミュニケーションでもっと話していたいと思わせることも大事だと思います。受験生の皆さんはこれから面接対策が本格化して、どんどん面接を突破する技術がついていくと思いますが、根本には面接も一つのコミュニケーションであるということを頭の片隅において欲しいです。

そして二つ目が・うそをつかない、ということです。

これから自己分析をして自己アピールを作ったり、志望動機を練っていく中で「まあよくわかんないけどみんな書いてるしこれでいいや!」

とか「なんか響きいいしサークルの代表ってことにしちゃえ!」と思うことが必ずあると思います。

でも、これは危険です、できればやめた方がいいです。(これは僕の意見なので、うそを書く方が合ってる人がいたらすみません。。)

なぜかというと、そんなことしなくても面接は受かる事ができるからです。うそを深掘りされるのと実体験を深掘りされるのだったら答えやすさが全然違いますよね。

別にボランティアしたとか何かの代表だとか大会で優勝したとかそんなの全然いりません。これまでの自分の実体験、人柄をそのまま(ちょっと盛って)話せば大丈夫です。

もちろん実体験や人柄を魅力的に話すために自分のこれまでの人生をしっかり振り返る必要はありますが、そうすれば必ず良いネタが見つかります。もし見つからなければ先生やチューターに相談してみてください。必ず見つけてくれるはずです。

だからうそはつかずにありのままの自分で面接に向かうのが大切です。

 

長くなってしまいましたが、僕が面接について伝えたいのは以上です。受験生の皆さんは気楽に頑張ってください。