・勉強を振りかえって
公務員試験は、科目数も多くまた独学だったため、択一試験に関しては得意とする専門科目ではしっかりと点数をとれるようにし、教養科目などは浅く広く勉強するようにしていました。
勉強時間のスケジュールを日・週・月で考えるようにし、どの科目に関しても毎日少しずつ繰り返し勉強するようにしていました。
論文対策としては、何冊かの参考書をもとにどんなテーマでもとりあえず書いてみるという方法を取っていました。
時間内に終わらなくても、途中で書けなくなってもひとまず書いてみて、見直しまた書いてみるというのを繰り返していました。
また、人に見てもらうようにもしていました。
・CSSでの受講を決めた理由
知人の紹介で、とても親切でしっかりとアドバイスをしてくれるということと
面接講座のみの受講でも何度でも模擬面接をしてくれるところに魅力を感じたからです。
実際に、とても親切でしっかりとし模擬面接をして頂き、雰囲気もアットホームな感じで受講してよかったと思っています。
・面接対策
面接対策は、色んな人に面接カードを見てもらうことと
CSSで模擬面接を受けることをメインに行っていました。
私は、自己分析、志望動機などの面接対策は1次試験の発表後に取り掛かったので、
とても苦労しました。
面接対策に早すぎることはないと思うので、できるだけ早く取り掛かることをお勧めします。
また、面接対策に関しては、自分一人ではなかなか難しい面があるので
予備校等を積極的に活用するほうがいいと思います。
・足立区対策について
足立区から面接の連絡があってから、4回ほど区役所や区の施設・周辺地域を見て歩き、
自分なりの印象や感想を言えるように準備しました。
また、特別区のパンフレットや職員ハンドブック・足立区のホームページなどを見て、
足立区全体のことや自分の取り組みたい政策などを調べていました。
面接時、自分の取り組みたい政策については、
「関連の施設は見たか」、
「その政策に関して今後どうしていきたいか」
などかなり深く質問されたので、もっとしっかり調べておくべきだったと思いました。
・受験生へメッセージ
公務員試験は、精神的にも体力的にもとても大変な試験だと思います。
公務員になりたいという強い思いや自分なりにモチベーションを維持する方法などをしっかり持って取り組むことが重要だと思います。
また、公務員試験を始める前に、今一度自分の将来を考えてみてください。
色々な選択肢があり、どの選択も決して間違いじゃないと思います。
そのうえで公務員試験を受けようと思うのであれば、最後まで諦めず頑張ってください。
強く思い努力すればきっと結果は付いてくると思います。