大学生活最後のレポートを提出し、サークルや4年間続けたアルバイトも終わりが近づき、と、だんだん「卒業」が現実になってきた気がします…
大学生活がずっと続けば良いのにとも思いましたが、公務員試験の勉強をもう1回するか
と問われたら絶対にいやなので、おとなしく現実を受け入れることにします。。(笑)
みなさんもぜひ「絶対に二度とこんなに勉強しない」というくらい勉強してください。
人生で一番勉強しなければならない時期があるとしたら、今は確実にその一つだと思います
今日は、教養論文について書きます。
ちょうど書いてる途中で何人か相談に来たのでたぶん気になる時期なんだと思います
論文は、どこの試験でもだいたい課されて、特別区ではかなり配点が高そうともいわれているので重要だろう、というのはみなさんご存じのところだと思います。
自分の場合は、参考書を読んで頻出のテーマや書き方を学び、添削や模試の機会などで実際に書く練習をする、というような形で対策を進めました
論文は実際に書いて練習する機会というのがあまりないので、添削や模試などは最大限活用した方が良いと思います。
特に、早いうちに基本的な書き方を身につけておかないと、これから行われる模試で散々な成績を取りかねないので、まだ自信がないという人は参考書などの模擬答案などを読むだけでもだいぶ違うので、やることをおすすめします。
…添削課題を溜めに溜めてろくに対策できないまま最初の方の模試を受けたにも関わらず、参考書読んでたおかげでそこそこ点数取れた自分が言うので間違いないです(笑)
ある程度基本的な書き方が身に付いたら、あとは自分のネタを増やすことに専念するだけで充分だと思います。
自分は、論文ノートを作り、そこに論点ごとに書く内容をまとめ、それを試験場で見返したりしてました
具体的には、テーマ毎に
1)起
2)承
3)転
4)結
の項目ごとに↑に箇条書きで自分が書く内容をまとめていきました。
(まとめ方は論文の書き方にもよると思います)
テーマは参考書に載ってるものや時事的に今年狙われそうなものなどを準備しました。
論文を実際に書くとなるとかなりの時間を費やすことになってしまうので、自分はこのノートの内容を充実させてどんな問題が来ても対応できるようにしました。
実際のところ、本番の試験で用意したテーマがズバリ出題ということはありませんでした。
しかし、用意していたテーマから類推したり、いくつかのテーマを組み合わせて書いたりして乗り切ることができたので、テーマは準備できるだけ準備しておいた方が良いと思います
これらの作業を自分は4月以降のホントの直前期にやりましたが、実際に自分の考えた内容を実戦練習するという意味でも模試を一通り受ける前にやった方が効率的だったかなー、とは感じました。
正直、択一の対策で手一杯という人がほとんどだと思いますが、特別区での重要度を考えると早めに完成させて損はないと思います。
教養・専門・論文をバランスよく仕上げてください
「公務員合格者のめちゃイケ体験記」
http://ameblo.jp/css-koumuin/