今回は特別区の試験についてお話したいと思います。
特別区は早い日程で行われます。都庁志望以外の人ならほとんどの人が受験するのではないでしょうか。
主な流れを以下に書いておきます。
①一次試験
筆記と教養論文です。
論文のウェイトが大きいようです。
私の隣の席の人は貧乏ゆすりをしていて迷惑でした、気にしない事が一番です。
②二次試験
人事委員会による面接が2回行われます。
1回目は面接官2人、2回目は3人でした。
時事にからんだ質問や突飛な質問がありましたが、笑顔でのりきりました。
③最終合格後
最終合格の翌日に某区から電話で面接のお知らせが来ました。
電話が来るまではトイレに行く時も握りしめていましたw
④区面接
区によって面接だけだったり、グループワークしたり、やることはさまざまなようです。
KTSK区はグループワークがあると聞きました。
私が受けた区は面接だけでしたが和やかに感じていた二次試験とは違い、かなり突っ込んできます。
「どうしてこの区を志望したのか?」と何度も聞いてきたり、中には区長の名前や自分の住んでいる地域のことについても聞かれた人がいたようです。
⑤内々定の電話
区面接が終わって1週間くらい(だった気がする)経って某区から内々定の電話を頂き、無事決まりました。
電話がない人=不合格らしく、いつになったら連絡が来るのか不合格なのか、本当に不安な日々を過ごしていました。
おおまかに書いてしまいましたが、以上が特別区の流れです。
区面接の前に町をまわったり、情報集めをしていました。他の試験との両立が大変で疲れがとにかく溜まってましたが、これで合格なんだ!って気持ちでモチベーションをあげました。
町をまわることで自分が働いている姿を想像すると、やる気がわいてきます
「公務員合格者のめちゃイケ体験記」
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