私は問題を解く際に意識していたことが2つあります。
1 解けない問題は何度でも取り組み続ける
法律科目など何度も解いていると正解の選択肢を覚えてしまうこともありましたが…
経済系の計算問題などは、答えをきちんと導き出せるようになるまで毎回取り組み続けたりしました。
10回くらい解いてようやく正解にたどり着けた問題もありました。
でもこのおかげで解法を身体に染みつかせることができたと思います。
2 各科目をローテーションでまんべんなく
公務員試験は科目数が多いため、1日で全科目を勉強するのは不可能に近いです。
そのため、私は主要科目を中心にローテーションを組んで毎日やる科目を決めて取り組みました。
この時期(秋)は、1日勉強できる日で主要科目2+マイナー科目1くらいのペースだったと思います(かばんの容量の問題もありましたが…テキスト+問題集は重い)。
当然、数的をはじめとした教養対策は毎日欠かさずやりました。
このように取り組んだことで、マイナー科目にもきちんと取り組むことができ、最終的にはいわゆる「捨て科目」を最小限に抑えることができたと思います。
問題を解き始めた当初はまったくといって良いほど解けず、げんなりする日々でした。
しかし、それも最初だけでそのうち正解数が増えてきますし、何周もすれば間違えが悔しいと思えるようになるはずです。
粘り強く取り組むことがポイントだと思います。
「公務員試験合格者のめちゃイケ体験記」
http://ameblo.jp/css-koumuin/