裁判所事務官の面接 (合格者のアドバイス) | 公務員試験合格・内定のためのデータベース

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裁判所事務官試験の面接官は、裁判官、書記官、事務官の三人です。


裁判所事務官に限ったことではありませんが、面接には運の要素もあります。個人的には、裁判所事務官だけが特殊とは考えていませんが、やはり女性優遇な点は否めないと思います。これは、男女雇用機会均等法による男女比率の調整等も大きな要因の一つだとは思いますが、合格者説明会に行き最終合格した人を見ると、それだけが要因ではないのでは、と感じました。


周知の事ですが、裁判所事務官は裁判官のサポートをします。このことから、裁判所事務官には、主体的に働くことよりも、他の公務員以上に協調性や裁判官を影で支える謙虚な姿勢が求められているのではないかと私は考えています。そして、これらを面接の際に話す内容ではなく、話し方などの雰囲気で判断しているのではないかとも思いました。というのも、合格者説明会にいたメンバーの私が感じた第一印象が真面目で、素直そうで、嫌いなタイプの人がいなさそうで、我が強くなさそうな人(決して消極的なわけではありません)が多かったからです。合格者説明会にいた男性も、静かな雰囲気で先ほどの第一印象を感じられる人が多かったですが、このようなタイプは女性の方が多いと思いませんか?


結局は、全て私の憶測にすぎず、裁判官を中心として面接官らの主観で評価が決定されているのでしょう。しかし、裁判官はどのような部下が欲しいのかということを考え、落ち着いた話し方を心がけながら面接対策をしてみるのがよいかもしれません。