ロボット運動会を見て大笑いした事 | サークル山(さん)のブログ

ロボット運動会を見て大笑いした事


ロボットって加速と減速が重要なんです。

 

しかも正確な位置で止まる"制御"が必須。
 
2足で加速する能力だけではダメなんです。 
 
"制御"の技術は日本の安川電機やファナックが得意な分野。
 
中国のロボット技術がウサイン・ボルトの記録を抜いた!?

止まる機能がほとんど皆無なのでバリアに衝突させて無理に停止させるしか無い。

もし、安川電機やファナックの産業ロボットが速く動くけど止まらんかったら、
 
製造現場は阿鼻叫喚の図となりますね。



無残に自己破壊され火を吹いて消火器と担架のお世話になる可哀想な中国の100メートル走のロボット達。
 
1回限りの使い捨てで持続性どころかそもそも耐久性が無い。
 
「軽く!速く!馬力(走力)を強く」
 
その代償としてそれ以外をオミットした結果がこのざま。
 
やはり、速さだけに全振りした短距離走の特化型ロボットなんですね。
 
このロボットは100メートル走が速くてもサッカーや格闘技は出来ない。

家庭用としてご飯も炊けない。
 
その100メートル走の記録を抜かれた(?)ウサイン・ボルトさんは、
 
100メートル走だけでは無くサッカーは出来るし、
 
何ならご飯も炊ける。(想像したらちょっと笑える)



ウサイン・ボルトさんが世界記録達成とともにバリヤに激突して血ぃ吹き出して担架に運ばれたら怖いやん!
 

100メートルが速いだけに特化したロボットを見て、
 
人間と同じように何でも出来ると想像するのがそもそもの間違い。
 
速いだけに全振りして何かの原因ですぐに壊れるF-1カーで、
 
近所のスーパーにお買い物や山中のキャンプに行けないのと同じで、
 
あくまで特化型の"それだけしか出来ない"ロボットを見て、
 
人間のような万能の凄さに結び付けるのは勘違いで大間違い。
 
今後中国企業がBtoBの産業ロボットやNC工作機械ほどの技術を持って世界を席巻したら、  
 
私だって中国のロボット技術の実力を認めます。
 
つまり、「そんな事やってどうすんの?」というイベントでの話題作りが本質。
 
中国のロボット運動会ってつまりはそういう事ですね。

話題作りがほとんどお金を生みださない事は、
 
イベントやプロジェクトの話題作りで日本の町工場界隈でもすでに証明しています。
  

SNS老人会のお達者クラブの方々のコメントで、
 
やれ「中国にロボット兵士誕生」だとか、
 
「日本が中国のロボット技術で抜かれた」とか、

『⋯もうアホかと』

大笑いさせていただきました。
 
速く走って記録が出たら後の事は知らん!
 
そんなロボットなどは誰も日本人技術者はそんな物を追いかけていない。
 
もし見世物でお金を生むというのなら、
 
HONDAはASIMOの開発を今も続けていますよ。
 
※中国ロボットの2足歩行や2足走行の技術は認めますけどね。
 
ってかウサイン・ボルトさんって家事をするのだろうか?
 
ご飯を炊いたりカレー作りに精を出したりするのだろうか?
 
私はそっちの方が気になる。。。