TOYOTAカンバン方式という「病」が日本を止めた
"キラキラ起業がどうの"というタイトルのブログからの"いいね♪"が付いたので、
そろそろブログ更新の時期のようです。
さて今のナフサ不足、そしてそれに続く物資不足。
誰かが売り惜しみや買い溜めしているのかもしれません。
でもこの混乱の真犯人は、
長年「効率の鏡」と崇められてきたトヨタ式カンバン方式(ジャスト・イン・タイム)にあると断言します。
「無駄」を削りすぎて「肉」まで削った末路
カンバン方式の本質は、
在庫を徹底的に排除することです。
しかし、在庫とは「不測の事態への備え」そのもの。
ナフサ供給が滞れば、川下の工場は数日で干上がります。
平時の効率を追求するあまり、
有事の「遊び(レジリエンス)」を一切切り捨てたことが、
今のドミノ倒しのような供給停止を招いたのです。
現場に押し付けられた「在庫ゼロ」の暴力
「必要なものを、必要な時に」。
聞こえはよいですが、
これは川上の素材メーカーや川下の中小企業に
「在庫を持つな、でも欠品は許さない」
という無理難題を押し付けた結果です。
ナフサ不足のような構造的リスクが顕在化した今、
この「痩せ細ったサプライチェーン」はもはや限界です。
【結論】効率の追求が、国を壊す
高橋洋一先生のようなマクロ経済の議論では見えてこない、
「現場の過剰な効率化」という名の脆弱性。
私たちは今、カンバン方式という信仰を捨て、
あえて「無駄(在庫)」を持つという当たり前の経営を取り戻さなければ、
この物資不足のループから抜け出すことはできないでしょう。
あなたももうこれに懲りたら、
MonotaROの15%OFFの日や楽天市場の特売の日を狙い平時から少しずつ買い足し、
流通状況の悪かった昔のように倉庫にしっかりと備蓄しましょう!

